三条市・フラワーショップ「palette」、オリジナルの正月飾りを販売で女性に人気 (2011.12.27)

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三条市横町1、フラワーショップ「palette(パレット)」=佐藤江理さん経営=では、ピンクや赤のアンティークカラーなどの花をメーンにしたオリジナルの正月飾りを販売し、女性の人気を集めている。

オリジナルの正月飾りが注目を集める三条市・フラワーショップ「palette」で店主の佐藤さん
オリジナルの正月飾りが注目を集める三条市・フラワーショップ「palette」で店主の佐藤さん

同店の「お正月のお飾り」は、しめ縄のリースや飾りをベースに、生花にも見える大き目の造花をメーンに、ゴールドやシルバーのリボンをアレンジした。華やかで洋風なテイストも感じる。1,200円、1,800円、2,000円の3タイプで数種類を製作し、20日ころから販売を開始したところ、売れ行きは好調で、26日の時点で残り数個となった。

同店は、店主の佐藤江理さん(28)の自宅の一部を店舗にことし3月、オープンした。2坪余りの小さな店内は、従来の花店のような花と客の間のガラスケースはなく、都内の路面店や駅で販売されているように直接、目で見て香りも感じらることができる。

三条市・フラワーショップ「palette」の「お正月のお飾り」
三条市・フラワーショップ「palette」の「お正月のお飾り」

店のドアを開けるとあふれる花は、バラやチューリップなどだれでも知っている花の赤やピンク色でも、一般的にはあまり目にしないような微妙なニュアンスの色合いが並ぶ。

規模の大きな店と違い、バラにカスミソウといった定番がいつもあるわけではないが、「ないものがある」と言う佐藤さん。

花の仕入れは「今回はこれ」と、そのたびにテーマを決める。店内の花にインスパイアされて「お客さんが(花を選ぶ)イメージがわくように」と、佐藤さんの感性でセレクトする。テーマが色の場合は、アンティークカラーだったり、パステルカラーだったり。小さな店内は、日によって色や雰囲気を変える花のセレクトショップだ。

小さいころから「お花屋さんになりたい」が夢だった。漠然と店をもつなら地元三条と考えていた。東京で大学生時代にフラワーショップでアルバイトをして、そのまま就職して経験を積んだ。

ここ1、2年、自宅近くの中心市街地に30歳前後の女性が楽しめる店舗が、次々とオープン。それに「自分も混ざりたい!」という気持ちが背中を押した。オープンから10か月。三条の魅力的な店のひとつに加わり、三条の魅力を発信する側にも回っている。

営業時間は午前11時から午後6時。定休日は木曜と日曜。年内の営業は29日まで、新年は1月16日から営業。

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