スノーピーク本社キャンプフィールドでのワンコイン体験会「スノーピーク×スノーモービル」に予想の2倍の121人が参加し、雪遊びに時間を忘れて熱中 (2012.1.9)

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スノーピーク本社(山井太社長・三条市中野原)のキャンプフィールドで8日、ワンコイン体験会「スノーピーク×スノーモービル」が開かれ、親子連れを中心に121人が参加して、スノーモービルをはじめ地元ではかなわなかった雪での遊びを時間を忘れて楽しんだ。

スノーピーク本社のキャンプフィールドで行われたワンコイン体験会「スノーピーク×スノーモービル」
スノーピーク本社のキャンプフィールドで行われたワンコイン体験会「スノーピーク×スノーモービル」

昨年4月にオープンした本社キャンプフィールドで初めてのウインターシーズン到来。夏には県内で初めて電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」の導入で注目を集めたが、冬にあわせて昨年末におとな用と子ども用のスノーモービルを2台ずつ、4台を導入した。

ふだんは60分につきおとな5,000円、子ども3,000円でレンタルしているが、まずはその田楽しさをひとりでも多くの人から味わってもらおうとワンコイン体験会を開いた。1人500円のワンコインですべての雪遊びを何度でも体験できるもので、スノーモービルのほか、スノーモービルで牽引する8人乗りのゴムボートに乗る「絶叫ラフティング」や四輪バギーのミニATV、スノーシュー、ちびっこそりゲレンデなどを心ゆくまで楽しんでもらった。

絶叫ラフティング
絶叫ラフティング
子ども用のスノーモービルや四輪バギーのミニATV
子ども用のスノーモービルや四輪バギーのミニATV

同社では5、60人の参加を予想していたが、その2倍の121人が参加。県外から訪れた人も目立った。キャンプフィールドの積雪は1メートル前後あり、雪はたっぷり。朝のうちは青空も広がる絶好のコンディションで、午後から雪が降ったが、遊びのなかで降る雪は何の障害にもならなかった。

子どもを遊びに連れてきたつもりが、子ども以上に夢中になっている親もあり、広大な雪原での雪遊びにおとなも子どもも、ただただ「楽しーっ!」と笑顔がいっぱい。スノーモービルにまたがる子どもたちは、エンジン付きの乗り物を自分で操縦するわくわく体験に感激していた。

雪中キャンプしながら参加する家族
雪中キャンプしながら参加する家族
雪遊びのなかで降る雪はちっとも苦にならない
雪遊びのなかで降る雪はちっとも苦にならない

一方でそり遊びのスペースでも自分で遊び方を見つけて飽きることを知らず、子どもは遊びの天才。昼食には同社が豚汁をふるまったが、午前10時から午後3時までの体験会を最初から最後まで参加した家族もあり、大満足だった。

同社では次回のワンコイン体験会も企画中だが、ウインターシーズンの11月1日から3月末まではキャンプフィールドを無料開放しているので、ちびっこそりゲレンデはいつでも無料で利用できる。マウンテンバイクに幅10センチを超す太いタイヤをはかせた自転車、ファットバイクの体験会も企画中で、雪が降って寒いからと家にこもるよりも雪で遊び、楽しみたい。問い合わせはキャンプフィールド(電話:0256-41-2222)かナチュラルライフスタイルストア(電話:0256-41-2500)へ。

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