分水ライオンズクラブが青少年交換で受けいれている南米・ペルーからのルシア・カブレホスさん燕市長を表敬 (2012.1.16)

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ライオンズ国際協会のYE・国際ユースキャンプ事業で燕市・分水ライオンズクラブ(田中政広会長)は5日から南米のペルー共和国からルシア・カブレホスさん(16)を受け入れており、16日午前9時から鈴木力燕市長を表敬訪問した。

分水ライオンズクラブが青少年交換で受け入れているペルーからのルシア・カブレホスさん
分水ライオンズクラブが青少年交換で受け入れているペルーからのルシア・カブレホスさん

カブレホスさんは祖父が日本人の日系3世。長い黒髪や顔立ちも日本人には親しみやすい。この日は分水ライオンズクラブの田中会長をはじめメンバーらと市役所を訪れた。

鈴木力市長はカブレホスさんに、燕市は工業と農業のバランスが調和した都市と紹介し、いろんな人と交流して日本でいい体験をしてほしいと話し、ステンレスのマグカップをプレゼントした。

分水ライオンズクラブのメンバーと記念撮影、前列いちばん右が田中会長
分水ライオンズクラブのメンバーと記念撮影、前列いちばん右が田中会長

カブレホスさんは高校に通っている。ペルーは南半球なのでは今は夏。夏休みを利用して今回のYE(青少年交換)に参加した。

12月20日に来日して1月5日まで長岡市・長生ライオンズクラブのホストファミリーで過ごしたあと、分水ライオンズクラブの2つのホストファミリーで20日まで過ごし、22日に帰国。午前中は分水高校へ通っている。分水ライオンズクラブは3年おきくらいのペースで青少年交換を受け入れている。

鈴木市長の話を聞くカブレホスさん
鈴木市長の話を聞くカブレホスさん

カブレホスさんは英語で自己紹介した。自身は海岸部に住み、熱くてシャワーのように雨が降り、豊かな自然とたくさんの動物が住んでいること、同じペルーでも地方によって気候はまちまちで、言葉は主にスペイン語を話すことなどを紹介した。

祖父から日本語を教わったので、少しは日本語がわかる。日本の好きな食べ物を質問されると「すき焼き」。前日15日に燕市国上、ふるさとパーク久賀美で行われた塞の神に参加した感想は「Too much fire.」と火の勢いに驚いていた。

前日15日にふれあいパーク久賀美での塞の神に参加して鈴木市長と記念撮影するカブレホスさん
前日15日にふれあいパーク久賀美での塞の神に参加して鈴木市長と記念撮影するカブレホスさん

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