3日の三条は大雪で日中は氷点下が続く真冬日同然の厳しい寒さ、4日は「立春」というのに白魔が忍び寄る (2012.2.3)

3日の三条は雪で、日中は氷点下の気温が続く真冬日同然の厳しい寒さだった。

朝の最低気温は午前7時31分の−3.7度で、日中も−1度前後で推移し、夜になっていったん氷点下を脱出し、午後11時までの最高気温は0.7度だった。

積雪は午前9時の観測では65センチだったが、午後からもまとまった雪が降り、屋外に止めた車があっというまに真白く雪に覆われた。三条市の市街地や幹線道路では圧雪となり、車はノロノロ運転が続いていた。

三条市では2日夜から3日にかけて今冬5回目の全市一斉除雪を行っているが、「立春」の翌4日は多少気温が上がる予報がでていることから、4日の日中に圧雪はぎを中心に、今冬6回目の一斉除雪を行うことにしている。

燕市でも日曜の5日から雪捨て場を開設することにしており、4日は春の始まりの「立春」というのに白魔がじわじわと忍び寄っている。