川崎市主催「第16回かわさき産業デザインコンペ」で県立三条テクノスクール工業デザイン科2年の石附絵理さんが応募172点のうち10点に選定され、入賞 (2012.2.10)

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県立三条テクノスクール工業デザイン科2年の石附絵理さん=三条市=が、応募作品の”実現化、商品化”を目指すデザインコンペ「第16回かわさき産業デザインコンペ」で応募172点のうち10点に選定され、入賞した。

第16回かわさき産業デザインコンペで入賞した県立三条テクノスクール工業デザイン科2年の石附絵理さん
第16回かわさき産業デザインコンペで入賞した県立三条テクノスクール工業デザイン科2年の石附絵理さん

同コンペは、神奈川県川崎市主催の全国規模のプロアマを問わないインダストリアルデザインコンペ。川崎市内の企業が出題した課題にそって作品を応募するもので、応募作品の商品化を目指している。今回は、ブラウジングチェア、新しい機能を盛り込んだパーソナルクッションをはじめ、墓石、避難用降下補助装置など9つの個別課題が設定された。

石附さんは、そのなかの公園遊具等製作販売(株)トッケンが提出した「公園で使用する健康器具」を選び、公園など屋外公共の場に置かれる軽度な運動やストレッチを主体とした健康器具「ハピトレ」をデザインした。昨年10月の一次審査で応募172点からグランプリ候補の10点に選定され、ことし1月31日の公開審査では、プロのデザイナーと肩を並べてプレゼンテーションを行い、入賞が決まった。

「ハピトレ」は、高さ150センチほどの半円形の鉄製のパイプを平行に並べた器具。2つのパイプの間に立ち、パイプに設置された回転アームを握って腕の回転運動をし、さらに進んで床部分の木製のステップ台を上り下りするステップ運動を行う2つの運動を簡単にできる。

公開審査で応募作品「ハピトレ」のプレゼンテーションをする石附さん
公開審査で応募作品「ハピトレ」のプレゼンテーションをする石附さん

カラーリングも工夫した。最初は高齢者用を想定したが、ジョギング中のストレッチ運動など若い人の需要もあると知り、年齢を選ばない白をベースにした。アームのハンドルは、夏は熱そうな赤や冬は冷たそうな青を避け、緑にした。石附さんは、同校初の色彩検定1級の合格者でもあり、その勉強も生かした。

パイプの半円形も奥側に傾斜をつけ、前傾ぎみで次の運動に自然に移れるようにした。足元のステップ台の両端はあえて傾斜をつけ、危険なので上がらないようにうながす。シンプルなデザインにたくさんの工夫やメッセージを込めて完成した。

石附さんの入校前の仕事は、自動車会社の営業事務。ショールームのレイアウトやちらしの製作を手掛けるうちにデザインに興味をもった。あわせて同校の存在を知ってデザインを勉強しようと決意して退職、入校した。

同コンペの応募には、学校で取り組んでいる。石附さんは2回目の応募。入賞を喜ぶとともに、公開審査は約3分のプレゼンテーションだったが、約250人の前とあって「とっても緊張しました」。ハピトレが商品化される可能性があり、「新潟にもできたらいいな」と話している。

石附さんは3月に卒業して春からアーネスト(株)=三条市福島新田=にプロダクトデザイナーとして入社し、新たな夢に向かってスタートする。

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