寺子屋つばさ実行委員会が初めての「ゆきんこカップ in つばめさんじょう」、地元大学ゼミ生のを主体に企画、運営し、小学生19人が雪遊びに夢中 (2012.2.20)

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燕三条青年会議所の卒業生有志から生まれた「寺子屋つばさ実行委員会」(高橋克典代表・30人)は19日、豪雪の八木ヶ鼻オートキャンプ場=三条市北百川=で初めて「ゆきんこカップ in つばめさんじょう」を開き、新潟経営大学の東川ゼミ生を主体とした企画、運営で小学生19人から雪遊びを楽しんでもらった。

 八木ヶ鼻オートキャンプ場で行われた「寺子屋つばさ実行委員会」の「ゆきんこカップ in つばめさんじょう」
八木ヶ鼻オートキャンプ場で行われた「寺子屋つばさ実行委員会」の「ゆきんこカップ in つばめさんじょう」

生活を圧迫する雪を逆手にとって雪を遊びのフィールドに変えて子どもたちから雪遊びを体験してもらおう企画。レクリエーションのあと、午前は雪上障害物競争、午後は競技形式の雪合戦を行った。

実行委員会は前日に会場の雪を機械力で踏み固めたが、その夜も大雪でせっかくの作業が水泡に。朝から再び雪を固める作業で、そもそも実行委員会のメンバーが会場へ準備に向かうときは朝の道路除雪がまだで、会場へ到着できるのか心配になるほどで、予定通りにスタートできたが、山手の下田地区の手荒い歓迎を受けた。

 八木ヶ鼻をのんびり眺めているどころではなく子どもたちは雪遊びに熱中
八木ヶ鼻をのんびり眺めているどころではなく子どもたちは雪遊びに熱中

会場の雪は踏み固めても厚さ約1.5メートルもあり、十分すぎる雪の量。ゼミ生は12人が参加し、実行委員会のメンバーが全体を見守る中で運営する形だ。参加したのは小学校4年生以上の子どもたちで、雪合戦は子ども同士のチームで対戦後、優勝したチームが悪役の「ゆきんこデビル」と称したおとなチームとの対戦権を得るという、ゲーム的な要素も取り入れた。

友だちとの遊びはテレビゲームが中心で、雪合戦で遊ぶことはめったになにないにもかかわらず、ゲームが始まれば夢中になって雪を投げ合う姿は、今も昔も変わらない。目の前に奇勝、八木ヶ鼻を仰ぐが、それを眺めているどころではない。この日の三条の最高気温は0.8度だったが、汗で髪がびっしょりになる子どもも。すべての試合が終わっても、子どもたちは「もっとやりた〜い!」で、勝手に自分たちでゲームを始めるなど、すっかり雪合戦にハマっていた。

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