4月8日まで燕市産業史料館で「キセル展〜粋な道具の世界〜」、人間国宝玉川宣夫さん作のきせるや同史料館収蔵の丸山コレクションの一部も展示 (2012.3.4)

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2日から4月8日まで燕市産業史料館で「キセル展〜粋な道具の世界〜」が開かれており、燕市の人間国宝玉川宣夫さんやきせる職人飯塚昇さんの作品をはじめ、同史料館収蔵の丸山コレクションの作品を展示して、燕市がきせるの一大産地だった時代を振り返っている。

燕市産業史料館で開かれている「キセル展〜粋な道具の世界〜」
燕市産業史料館で開かれている「キセル展〜粋な道具の世界〜」

展示作品は関連作品も含めて67点。玉川さん作のきせるは4点で、いずれも玉川さんが極めた幻の技術とも呼ばれる「木目金(もくめがね)」で作られている。幾重にも重ねられた異種の金属が文字通り木目のように見え、技術と時間を惜しみなく注いで生まれた芸術品だ。

燕市では江戸時代にきせる作りが始まって昭和10年から20年代で産地としてピークを迎え、組合員は約400人にのぼったが、紙たばこの普及できせるの需要も、それを作るきせる職人も激減し、今では全国でも数人のきえる職人しかいない。

 人間国宝・玉川宣夫さん作の木目金を凝らしたぜいたくなきせる
人間国宝・玉川宣夫さん作の木目金を凝らしたぜいたくなきせる
落語家桂文楽愛用のきせる
落語家桂文楽愛用のきせる

燕市のきせる職人では、飯塚昇さんをはじめ、野島厚次さんん、長谷川豊平さん、南波仙太郎さんの作を展示している。

丸山コレクションでもおなじみの落語家の桂文楽や侠客の清水次郎長の愛用品、一昨年亡くなった燕市の写真家、捧武さんが昭和30年代にきせるでたばこを吸う人たちを撮影したモノクロ写真8点も展示する。発掘された江戸時代初期のものと思われるきせるもある。

明道権治商店の煙管見本
明道権治商店の煙管見本
江戸初期のものと思われる発掘されたきせる
江戸初期のものと思われる発掘されたきせる

また、さまざまなタイプのきせる31本を額に納めた「煙管(きせる)見本」がある。燕市できせるを製造販売していた明道権治商店のもので、見本市などで自社製品をPRするディスプレーに使われたようだ。巨大なレリーフのようなきせるがあるほか、社名が英語でも書いてあり、海外でも飾られたようだ。

11日午後2時から同史料館学芸員による作品解説会も開かれる。参加は無料、申し込みは必要ないが入館券が必要。会期中の休館日は5日、12日、19日、21日、26日、4月2日。開館は午前9時から午後4時半まで、入館料はおとな300円、子ども100円で土、日曜と祝日は市内小中学生とその付き添いの保護者1人が無料になる。

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