弥彦村の「らーめん たかみち」が初めて「つばめ福寿園」の入所者にラーメン124杯をふるまう (2012.3.29)

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弥彦村矢作、「らーめん たかみち」(増田貴道社長)は29日、特別養護老人ホーム「つばめ福寿園」=燕市佐渡=などを慰問し、「まごころ宅配便 ハートフルラーメン in つばめ福寿園」と名付けて入所するお年寄りらにラーメンを無料でふるまった。

初めて「つばめ福寿園」を慰問してラーメンをふるまう「らーめん たかみち」
初めて「つばめ福寿園」を慰問してラーメンをふるまう「らーめん たかみち」

昼食の時間にあわせて「らーめん たかみち」から店員や家族6人が同園を訪れ、増田社長は甘エビとユズが香るどこか懐かしいしょうゆラーメンを「心を込めて作りますんで、ゆっくりと味わって楽しんでください」とあいさつ。さっそく同ホームの厨房を借りて調理した。

ラーメンを食べられない人もあり、用意したラーメンは福寿園の入所者100人のうち40人とショートステイ利用者やデイサービス利用者、職員の分も含めて124杯。のどを詰まらせないよう、入所者にあわせてめんを刻んだり、とろみをつけたりとカスタマイズした。

昼食前に入所者にあいさつする「らーめん たかみち」の増田社長ら
昼食前に入所者にあいさつする「らーめん たかみち」の増田社長ら

入所者100人のうち普通食は20人だが、ラーメンは希望した40人が味わった。ラーメン大好きなおばあさんは、この日の朝食をあえて残して腹を減らしてラーメンを食べ、「おいしいです!」と大喜びだった。

増田社長は県内のラーメン店店主でつくるネットワーク「新潟ラーメンおやじの会」に所属し、会でもボランティア活動を行っている。昨年1月に祖母が同ホームに入所したのがきっかけて初めて同ホームをラーメン慰問。タイトルの「まごころ宅配便…」も同店で考えた。


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