燕を愛するライトアップ倶楽部が4月14日から25日まで燕消防署前の中ノ口川左岸のサクラをライトアップ、水道の塔とダブルのライトアップにも (2012.3.31)

燕を愛するライトアップ倶楽部（横山三郎会長）は、4月14日から25日までの12日間、燕消防署前の中ノ口川左岸のサクラのライトアップを行い、旧配水塔、通称「水道の塔」とダブルのライトアップも期待される。

同倶楽部は燕市燕地区の電気工事業者7社でつくるボランティアグループ。毎年、開花期にあわせて同所に並ぶサクラをライトアップして市民の目を楽しませてくれている。

昨年は東日本大震災の発生で自粛ムードに加え、計画停電も行われて節電が叫ばれていたことから中止。多額の経費を伴う事業だけに継続が心配されたが、ことしは無事に復活となる。

4月11日に照明灯設置などの工事施工を行い、14日から25日までの毎日午後6時から11時までライトアップする。

また、ライトアップ初日は、旧配水塔の改修工事完了の記念式典が行われる。ライトアップするサクラのある土手の下に旧配水塔が立っており、燕市教育委員会では旧配水塔のライトアップも検討している。

旧配水塔は図らずも改修工事中に工事用照明に照らされて見事なライトアップ同様の姿を見せてくれており、サクラと旧配水塔の両方のライトアップを一緒に楽しめる可能性がありそうだ。同倶楽部メンバーの役職、事業所名、住所、代表者は次の通り。