燕市教育委員会が文芸誌『文芸つばめ』第5号を発刊、市民195人の219点を収録し、挿し絵は市内の日本画愛好会「彩好会」が (2012.4.3)

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燕市教育委員会は、このほど市民から公募した文芸作品を収録した文芸誌『文芸つばめ』第5号を発刊、市民195人の219点を収録している。

燕市教育委員会が発刊した文芸誌『文芸つばめ』第5号
燕市教育委員会が発刊した文芸誌『文芸つばめ』第5号

A5判、268ページ。表紙は鈴木力市長が書いた「文芸つばめ」の筆文字の下に、昨年の第6回燕市美術展覧会で写真部門を市展賞を受賞した小林清さん=燕市八王寺=の作品「伝承舞」をデザインした。

作品は部門別に収録し、部門ごとの仕切りのピンク色のページのほか、大きな余白ができた部分に挿し絵を入れてある。その挿し絵は、昨年まで市外の人の作画を依頼していたが、ことし市内の日本画愛好会「彩好会」に発注した。次号以降も団体を変えて市内の絵画団体に発注する考えだ。

挿し絵は日本画愛好会「彩好会」に発注した
挿し絵は日本画愛好会「彩好会」に発注した

応募点数のジャンル別内訳は、小説6、詩27、随筆22、童話4、短歌37、俳句75、川柳48。500部を作成し、1部600円で販売している。

文芸作品を広く市民から募集し、市民の創作意欲を高め、文芸活動を図ろうと、3市町合併で新しい燕市が誕生してから毎年公募し、発刊している。合併の旧燕市も同様の文芸誌『玄鳥』を毎年刊行しており、それを引き継いでいる。

ことしは指導者の関係もあって川柳部門だけで前号より100点近くも減っているが、川柳を除いた数では逆に前号より20点近く増えている。

販売の取り扱いは燕市文化センター内の燕市教育委員会生涯学習課文化振興係(電話:0256-63-7002)をはじめ、燕市立図書館(電話:0256-62-2726)と吉田図書館(電話:0256-92-7650)、分水図書館(電話:0256-91-3255)、分水良寛史料館(電話:0256-97-2428)、長善館資料館(電話:0256-93-5400)。問い合わせは市教委生涯学習課文化振興係へ。


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