東三条駅となりの「海茶屋」がオープン30周年記念で15日から19日まで焼酎1杯30円などの特別サービス (2012.4.13)

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JR東三条駅に隣接する「海茶屋(かいじゃや)」=三条市東三条1=は、昭和57年(1982)に「居酒屋ゑびせ」としてオープンしてから30周年を記念して15日から19日までの5日間、焼酎1杯30円などの特別サービスを行う。

オープン30周年記念の特別サービスを行う東三条駅となりの「海茶屋」
オープン30周年記念の特別サービスを行う東三条駅となりの「海茶屋」

特別サービスは焼酎(水割、湯割、ロック)がシングル1杯30円、ダブル60円。ウーロンハイと梅干酎ハイが各100円、スタンダードカクテル11種とミルクカクテル5種の計16種のカクテルは各150円にサービスする。

ただし、日中も営業しているが、このサービスは午後5時から閉店まで。時間中なら1人何杯でも注文でき、30年の感謝の気持ちを込めた破格のサービスだ。

同店は、東三条駅前の「海老勢」(えびせ)の姉妹店として、(株)ゑびせ(布川節夫社長)が経営。長崎屋駅側(現在と同じ場所)で営業していたビジネスホテル「瑞雲荘」が閉店したことから、その建物をリニューアルして「居酒屋 ゑびせ」としてオープンした。その後「ゑびせ支店」と店名を変え、平成10年(1998)10月に「海茶屋」にリニューアルオープンした。

「海茶屋」入口と店内オレンジ色ののれんは「ゑびせ支店」時代のもので、来店を呼びかける石塚店長
「海茶屋」入口と店内オレンジ色ののれんは「ゑびせ支店」時代のもので、来店を呼びかける石塚店長

オープン当時は、東三条駅前には本店のゑびせをはじめ、しらつゆ、安兵衛、村さ来などチェーン店も次々と出店する居酒屋全盛期だった。居酒屋ゑびせは、炉端焼きスタイルでオープンした。

石塚孝子店長と当時は高校生アルバイトだった布川専務の話では、オープン当初は酎ハイブームで、種類はレモンとグレープフルーツていどしかなかったのに、ものすごい数が出たと言う。昭和57年(1982)11月の上越新幹線開業で間もなく廃止になった特急「とき」が東京方面から到着するたび、大勢の人が来店して県外客にも人気だった。電車の利用客には、駅の目の前で移動時間を気にせずにゆっくり飲めるのは、今も昔も変わらない。

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「海茶屋」の店内

お勧めの「らーめん雑炊」(650円)をはじめ、天丼やねぎとろ丼(500円)などワンコイン丼、各種定食やお子様セットなど食事メニューも充実しており、近年は仕事帰りのサラリーマンや仲間同士の飲み会などのほか、休日は家族連れなども目立つ。布川専務は、「30年の区切り。思いっきりサービスさせてもらいたい」と言い、常連をはじめ大勢の来店を呼びかけている。問い合わせは、同店(電話:0256-33-1151)へ。


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