「七夕」に向けて燕市・分水おいらん道中PR隊のキャラクター「きららん」が燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」にササを立てて願い事を書いた短冊を募集 (2012.6.

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「七夕」に向けて22日、燕市・分水おいらん道中PR隊のキャラクター「きららん」がことしも七夕の願いごとの募集を開始した。ことしは燕三条駅観光物産センター「燕三条Wing」にササを立てて、願い事を書いた短冊を下げてもらっている。

 燕三条Windに設置されたきららんの短冊募集コーナー
燕三条Windに設置されたきららんの短冊募集コーナー

駅のコンコースを歩く人の目につきやすい「燕三条Wing」のガラス張りのコーナーのところに、天井まで届くササを立て、そばのテーブ「」ルに短冊とサインペンを置いて自由に書いてササに飾ってもらっている。

短冊は特製で、形は地場産業の洋食器や作業工具にちなんでスプーン型とモンキーレンチ型の2種類を用意。長さ20センチ余りでそれぞれ4色の紙で作ってあるなかから選べるのもちょっぴりうれしい。「きららん」の手作りぬいぐるみも飾ってある。

女子高校生も願いごとを書いた短冊を下げる
女子高校生も願いごとを書いた短冊を下げる

夕方になると、学校帰りの女子高校生がめざとくササを見つけた。もちろん子どものときから七夕に願いごとを書いた短冊を下げたことはあるが、「かなったことがない」。今さらご利益には期待しているわけもないが、遊び感覚で床にひざをついて願いごとを書き、ササに下げて「オー、イエー!」。「赤点とならい!」と書きながら、「七夕までにテストが終わってる…」と笑ったり、きゃっきゃと楽しんでいた。

家族で書く人もあり、「第二の田中角栄になるぞ」、「越後美人になりますように」、「きららんになりたい」、「アルビがJ1残留できますように」などとある短冊が次々と増えていた。

 燕三条で乗客の行き来が多い燕三条Wingの角のガラス張りのコーナーに展示、注目度は抜群
燕三条で乗客の行き来が多い燕三条Wingの角のガラス張りのコーナーに展示、注目度は抜群

燕市は昨年はじめて分水おいらん道中PR隊マスコットキャラクター、おいらん役の「きららん」などを誕生させたことから、そのPRにもなればと、同じ燕三条駅構内の燕三条エフエム放送前に設置した。今回はより人通りの多い燕三条Wingに会場を移した。

昨年は願いごとを原則として短歌にしぼり、あとで賞も決めたが、ことしは短歌にこだわっていない。その後の趣向もこれから続けながら考えていくが、ササに下げられた短冊は昨年と同様、燕市・道の駅国上で行われた塞の神まつりで焼納する考え。燕三条Wing前をにぎやかにするためにも七夕で気軽な願掛けを呼びかけている。ササは7月9日に撤去の予定。


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