佐川急便越後吉田店に交通通安全功労事業所として県警本部長と自動車安全運転センター理事長連名でプラチナ賞 (2012.7.10)

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佐川急便越後吉田店(石内渉店長・燕市吉田西太田)は、先に交通通安全功労事業所として大庭靖彦県警本部長と小林武仁自動車安全運転センター理事長の連名でプラチナ賞が贈られ、10日に燕署(中村栄署長)でその伝達式が行われた。

 左から自動車安全運転センター新潟県事務所の小林務所長、佐川急便越後吉田店の石内店長、燕署の中村署長
左から自動車安全運転センター新潟県事務所の小林務所長、佐川急便越後吉田店の石内店長、燕署の中村署長

県警と自動車安全運転センターは事業所などの社員による悲惨な交通事故を防止するため、無事故、無違反率の優秀な事業所を毎年、連名で表彰している。佐川急便越後吉田店は、一定の基準を満たしたため、6月29日に交通通安全功労事業所としてプラチナ賞が贈られた。

10日は午前10時半に越後吉田店から石内店長が燕署を訪れ、自動車安全運転センター新潟県事務所の小林正美事務所長も同席。中村署長が表彰状を読み上げて石内店長に手渡し、たても手渡した。

2005年から全国の無事故、無違反率の優秀な事業所を金、銀、銅賞と決めて表彰。勤務時間外のプライベートな時間も対象に金賞なら1年間の違反率が3%以下、事故率が1%以下、同様に銀賞は5%以下、1%以下、銅賞は7%以下、2%以下。さらに金7点、銀5点、銅3点として3年連続で点数合計が15点になるとプラチナ賞が贈られる。

 中村燕署長から表彰状の伝達を受ける石内店長
中村燕署長から表彰状の伝達を受ける石内店長

越後吉田店は3年前にも銅、金、金と受賞してプラチナ賞を受けており、今回は金、金、銅の各賞を受けて2回目のプラチナ賞受賞。同表彰の対象は県内で210事業所あるが、プラチナ賞を2度受賞したのは、越後吉田店が県内で2番目という。

越後吉田店の従業員は130人で約半分がドライバー。トラックにはドライブレコーダーを搭載して運転中の詳しいデータを保存する。交通違反をすると店内に写真が張られる。石内店長は最近、従業員が起こした違反や事故の内容も詳しく話し、そうした情報の公開の姿勢も交通安全意識の高揚に役立っているようだ。

石内店長は「従業員がプロの運転の自信をもってやってる。いつも言ってるのは営業ナンバーの重要性とお客さまに見られているという立場、見せる運転を意識させてます」、「安全運転十則っていうのがありまして、それにのっとった運転をすれば事故は絶対に起こらないということを言い聞かせています」と話した。

ちょうどこの日は毎月第2火曜の全社一斉「車両事故ゼロの日」だが、「基本は毎日が事故ゼロの日」と言い、全国5万人の社員がいるなかで、昨年は社内のドライバーズコンテストで越後吉田店から個人総合優勝者を出しており、「そういう人がいることで、やっぱりみんなの意識が変わってくる」とも話していた。

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