燕市ジュニア新体操クラブに通う子どもたち66人が約10カ月の練習の成果を発表、フープダンスの体験会も (2012.9.9)

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昨年11月にスタートした燕市ジュニア新体操クラブ(門谷淳子代表)は8日、燕市体育センターで初めての発表会を開き、同クラブに通う保育園児から小学校4年生まで66人ものぼる生徒が一堂に会してこれまで約10カ月間の練習の成果を発表した。

燕市ジュニア新体操クラブの初めての発表会
燕市ジュニア新体操クラブの初めての発表会

まだ音楽にあわせて踊るレベルには達していないが、これからの練習の励みとして、保護者からも成長のあとを確認してもらおうと初めて開いた。それだけでは物足りないので、フラフープを回して音楽に合わせて踊るフープダンス体験会も開いた。

クラブの子どもたちのほか約150人が参加した。フープダンスは中央から日本フープダンス協会会長の上田浩之さんを講師に招き、上田さんのフープダンスパフォーマンスを見学したあと、一般参加の子どもたち混じって遊ぶようにフラフープを回す練習をした。

 フープダンス体験会でパフォーマンスを見せる日本フープダンス協会会長の上田さん
フープダンス体験会でパフォーマンスを見せる日本フープダンス協会会長の上田さん
フラフープに熱中する子どもたち
フラフープに熱中する子どもたち

発表会ではクラブに通う子どもたちが代表の門谷淳子さん(36)=燕市水道町1=のカウントにあわせてリボンを操ったりして練習の成果を発表したあと、この8月から育成コースに選ばれた6人が発表。ブリッジしてそのまま後ろに回ったり、足を前後に開脚して床にぴたりとつけ、後ろにそって後ろの足を曲げて頭につけたり、左右に180度開脚し、そのまま前に体を倒して床に胸をぴったりくっつけるなど、柔軟性が必要な基本動作を披露し、見学の保護者はビデオを撮ったり、拍手をしたして子どもたちの頑張りをほめていた。

 高い柔軟性が必要な動作を披露する育成コースの子どもたち
高い柔軟性が必要な動作を披露する育成コースの子どもたち

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