7日に燕市物流センターで第32回燕青空即売会、37事業所が出店し、初めての「つばめるしぇ」も40店と大きくパワーアップ (2012.10.2)

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燕市と燕商工会議所、協同組合つばめ物流センターは、7日午前9時から午後4時まで燕市物流センターで第32回燕青空即売会を開き、「洋食器のまち燕」のキッチンウエアやハウスウエアを超破格値で販売。今回は初めてマルシェ「つばめるしぇ」を同時開催し、さらにパワーアップする。

10月7日開かれる第32回燕青空即売会のポスター
10月7日開かれる第32回燕青空即売会のポスター

燕製品のPRをと毎年10月の第1日曜に開き、県内外から数万人が訪れる燕市最大級のイベント。燕市の物流の拠点、物流センターの通りを歩行者天国にし、半端物や型落ちなどで流通ルートに流せなくなった商品を中心に1日限りの特別価格で販売する。

ことしは37の事業所が出店。メード・イン・ツバメのスプーンやフォークなど一流のカトラリーや鍋をはじめ、フライパンやざる、日用品や雑貨などさまざまな商品が、ふだん目にすることができない驚きの価格で並ぶ。

これまでも青空即売会に出店していた飲食ブースも含めて40店が協同組合つばめ物流センターに出店する。そのため、同センターで昨年まで行っていたお楽しみ抽選会やステージイベントは行わない。

青空即売会は、昭和56年10月に、協同組合つばめ物流センター(旧燕商業卸団地協同組合)の組合集団化完工記念事業の一環として、在庫品を整理し、売り上げの一部を福祉団体に寄付するチャリティ即売会として開いたのが始まりで、希望した組合員15社がそれぞれの社屋で販売した。

翌57年から名称を「燕製品青空即売会」に変えて団地外の事業所も参加し、物流センターのメーン通りにテントを設置して開催。その後、さらに「燕青空即売会」と改称し、燕市や地場産業をPRしている。

初めて同時開催する「つばめるしぇ」は、燕市が主催する。鈴木力市長は一昨年から三条市で開かれている三条マルシェに率直に「うらやましい」と公言。三条マルシェは単体で集客しているのに対し、今回の「つばめるしぇ」は県外からも集客する燕青空即売会での開催なので意味合いは大きく異なるが今後、燕市がマルシェ的なイベントを計画していくうえでの試金石ともなる。

燕青空即売会は、雨でも開く。会場の物流センターは、北陸自動車道三条燕インターチェンジから5キロ足らず、車で約10分。インターから燕市方面へ向かい、コスモ石油販売(株)セルフ燕SSのある交差点を左折、県央大橋を渡って直進するとまもなく左手に見える。燕青空即売会の出店者は次の通り。

▲(株)エムテートリマツ▲(株)カクセー▲北日本物産(株)▲捧商事(株)▲(株)志田洋行▲(有)ナガオ▲(株)ホクエツ▲(株)渡辺栄松商店▲和平フレイズ(株)▲藤寅工業(株)▲下村企販(株)▲(株)エクスト▲(株)岡田吾作郎商店▲(株)かね一利器商会▲(有)小林功工業所▲(株)コーベック▲新光金属(株)▲新名商事(有)▲(株)ヒロショウ▲(株)日本サンライズ▲小林工業(株)▲(株)ホリシン▲つばめ物流センター青年部▲(株)ビックスワロー▲(株)セキカワ▲(株)ヨシカワ▲(株)タマハシ▲(株)よこやま▲ヤマグチ▲(株)遠藤産商▲(有)片力商事▲(株)アオヤギコーポレーション▲(株)O・S▲(株)シンドー▲(株)遠藤孝商店▲(株)コタカ金属▲(株)曙産業

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