燕三条ブランド検討委員会が15日、佐賀県武雄市が推進するフェイスブックページを使った通販の専門サイトを利用して「F&B良品燕三条」をオープン (2012.10.12)

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燕三条ブランド検討委員会(中野信男委員長)は12日開いた第15回委員会で、佐賀県武雄市が推進するフェイスブックページ上の通販専門サイト「F&B良品」利用して15日、「F&B良品燕三条」をオープンすることを報告した。

燕三条ブランド検討委員会が15日オープンする「F&B良品燕三条」サイト
燕三条ブランド検討委員会が15日オープンする「F&B良品燕三条」サイト

「F&B良品」は武雄市が昨年11月に開設したSNSの強みを生かし、フェイスブックページを利用して特産品を販売する。武雄市では、このシステムのパッケージを自治体などに販売し、全国展開を進めている。

「F&B良品燕三条」は、その燕三条版。武雄市のシステムのパッケージを導入し、今年度は構築費約100万円、年間の運用やメンテナンスが約100万円の総事業約200万円としている。

「F&B良品燕三条」では、燕三条駅観光物産センターWingの現在のホームページを活用した情報発信
のアプリケーションとFB良品のショップページの2つで構成。ショップページでは、Wingの実店舗で取り扱う燕三条製品の販売を行う。15日のオープンの取り扱い商品は4企業の7アイテムだが順にアイテムを増やし、SNSのフェイスブックという新しいツール、チャンネルを使って販路拡大や知名度向上を図っていく。

「F&B良品燕三条」の商品ページ
「F&B良品燕三条」の商品ページ

委員会は午前10時から燕三条リサーチコアで開き、委員22人のうち15人が出席。「燕三条まちあるき」や「燕三条『畑の朝カフェ』」など、同プロジェクト事業の上半期の実施状況などの報告もあった。

平成25年度の燕三条ブランド事業方針の協議では、プライドプロジェクト支援事業、産業観光推進事業、燕三条Wing運営事業、製品開発等・販路開拓事業、燕三条におけるイベントの有機的連携への取組の5項目を重点事業に取り組む案を事務局が示し、原案通り決めた。

燕三条ブランド検討委員会の第15回委員会
燕三条ブランド検討委員会の第15回委員会

プライドプロジェクト支援事業では、現在の「燕三条ブランド検討委員会」の体制の変更を盛り込んだ。同委員会はこれまで地場産業振興センター理事会と燕三条プライドプロジェクトとの間の位置づけだったが、プライドプロジェクト主体の事業に対して広報活動など側面から支援を行う位置づけとした。

あわせて、次年度は「検討」ではなく「事業推進」を目的にして名称も「燕三条ブランド推進会議」に改める。委員は9人減の14人とし、各事業でより意思決定を早めて強力に事業を進めることを確認した。委員からは「加速度をもって、より強く、推進していただきたい」との期待の声もあった。

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