JAにいがた南蒲が三条市下保内の体験田で「第10回子ども活き活き農業体験 秋の稲刈り体験」、小学生親子27組の82人が収穫体験 (2012.10.15)

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JAにいがた南蒲は14日、三条市下保内・JAにいがた南蒲北営農センター前の体験田で「第10回子ども活き活き農業体験 秋の稲刈り体験」を行い、春に田植えをした小学生親子27組の82人が参加して成長した稲穂を自分の手で刈り取り、収穫の喜びを体感した。

三条市下保内・JAにいがた南蒲北営農センター前の体験田で行われた「第10回子ども活き活き農業体験 秋の稲刈り体験」
三条市下保内・JAにいがた南蒲北営農センター前の体験田で行われた「第10回子ども活き活き農業体験 秋の稲刈り体験」

春に田植えとサツマイモの苗植え、夏にサツマイモ畑の草取り、大島地区でのモモ狩りや選果場の見学など、春夏秋の3回の農業体験企画。最終回のこの日は、午前9時半から、開会式、稲刈り、イモ掘りを行った。

秋晴れの下の稲刈りは、20アールの田んぼで、昔ながらの手刈りを体験。イネを束にしてつかみ、根元をかまで刈っていった。初めての田植えに三条市内の阿部葉月ちゃん(11)と妹の千尋ちゃん(7)は、「楽しかったあ」、「こんなに大きくなってうれしい。おいしく食べたい」と春先に植えた小さな苗の成長と収穫の喜びを実感。収穫したコメは、脱穀、乾燥、もみすりなどが行われ、1か月後くらいに1家族5キロほどずつ届ける予定だ。

自分の手で刈り取ったイネを手に子どもたち
自分の手で刈り取ったイネを手に子どもたち

用意したかまは子どもでも一発でイネの束をがスパッと切ることができ、参加したおとなも「道具がいいと、けがをしないね」、「スカッとする、気持ちのいい切れ味」と、道具の大切さに感心する人もいた。

稲刈りやイモ掘りが終わると、青年部員らの育てた野菜たっぷりの豚汁と新米のおにぎりで昼食を味わい、食欲の秋もたっぷりと楽しんだ。


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