燕市社協福祉後見・権利擁護センターが5回コースで「備えてあんしん!シリーズ講座〜自分や家族の“けんり”を守るために〜」開講、参加者募集 (2012.10.25)

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燕市社会福祉協議会福祉後見・権利擁護センター(野瀬清一センター長)は、11月10日から12月22日まで5回コースで「備えてあんしん!シリーズ講座〜自分や家族の“けんり”を守るために〜」を開き、成年後見制度や心配ごと、困りごとに焦点を当ててそれぞれのエキスパートから話を聴いてもらうので、広く参加者を募集している。

「備えてあんしん!シリーズ講座」ポスターやちらしを手に参加を呼びかける燕市社会福祉協議会福祉後見・権利擁護センターの職員
「備えてあんしん!シリーズ講座」ポスターやちらしを手に参加を呼びかける燕市社会福祉協議会福祉後見・権利擁護センターの職員

5回とも土曜の午後1時半から4時まで開き、会場は老人集会センター=燕市大曲=で3回、燕市障がい者地域生活支援センター「はばたき」=道金=と吉田産業会館=吉田東町=で1回ずつ。悪質商法と多重債務対策、任意後見制度と公証役場の役割、遺言と成年後見制度、自分と向き合うエンディングノート、わかりやすい成年後見制度の順にそれぞれの専門家を講師に聴く。

12月8日に開く公開講座の講師、きよみ行政書士事務所の行政書士、生島清身さん
12月8日に開く公開講座の講師、きよみ行政書士事務所の行政書士、生島清身さん

12月8日に吉田産業会館で開く4回目は公開講座。大阪府大阪市できよみ行政書士事務所を開く行政書士、生島清身さん。「天神亭きよ美」の名で社会人落語家としても活躍しており、生島さんの軽妙な話術とともに人生を締めくくるための設計図で、今の自分を見詰め直すためのエンディングノートについて学ぶ。

燕市社会福祉協議会では、平成20年度から福祉後見・権利擁護センターを実施し、高齢者や知的障害、精神障害をもつ人を対象に成年後見制度や日常生活自立支援事業などの効果的な活用を手伝っている。

成年後見制度はあまり周知されておらず、普及、啓発、広報活動に取り組んでいる。毎年、講座やシンポジウムを行い、障害者の家族会など団体向けの出前講座も積極的に取り組んでいるが、より幅広く周知、理解を深めてもらおうと今回、初めてシリーズ化した講座を企画した。

参加費は無料、定員40人。5回の講座にすべてに参加できるのが好ましいが、3回ていどの出席でも構わない。参加したい人は11月2日までに電話かファクシミリで同センター(電話:0256-62-4361・ファクシミリ:0256-63-7735)へ申し込む。講座の日程、会場、テーマ、講師は次の通り。敬称略。

開催日時・会場 テーマ 講師
1 11月10日(土)
13:30〜16:00
だまされないために!
悪質商法と多重債務対策
三部正哉司法書士事務所
司法書士 三部 正哉
老人集会センター(大曲)
2 11月17日(土)
13:30〜16:00
備えて安心!
任意後見制度と公証役場の役割
三条公証役場
公証人 永井敏夫
老人集会センター
3 12月1日(土)
13:30〜16:00
今から備える!
遺言と成年後見制度
成年後見センター・
リーガルサポート
新潟県支部支部長
司法書士 五十颪てる子
燕市障がい者地域生活支援センター「はばたき」(道金)
4 12月8日(土)
13:30〜16:00
もしもの時に備える!
自分と向き合うエンディングノート
【※公開講座】
きよみ行政書士事務所
行政書士・社会人落語家
生島清身(天神亭きよ美)
吉田産業会館(吉田東栄町)
5 12月22日(土)
13:30〜16:00
あなたと家族のこれからのために!
わかりやすい成年後見制度
栃尾福祉会みつけワークス
社会福祉士 小林克太郎
老人集会センター

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