「冬至」の21日から23日までの3日間、「いい湯らてい」露天風呂にユズを浮かべてゆず湯をサービス (2012.12.20)

「冬至」の21日から23日までの3日間、下田八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」＝三条市南五百川＝では、ことしも日替わり湯の露天風呂にユズを浮かべ、ゆず湯をサービスする。

「冬至」の21日から23日までゆず湯をサービスする「いい湯らてい」が用意したユズ

「冬至」は1年で最も昼が短い日で、本格的な寒さの始まるころ。この日、ゆず湯に入ると、血行促進や風邪予防など病気知らずといわれ、銭湯でもゆず湯にするところが多い。

「いい湯らてい」でも毎年、冬至は露天風呂「たなごころの湯」の浴槽に、ユズの実を入れてゆず湯にし、来館者に季節を感じてもらいながら、ユズの香りや効能を楽しんでもらっている。

露天風呂「たなごころの湯」職員とユズ

ことしは、「冬至」の21日には約70個のユズを浴槽に浮かべ、翌22日と23日には袋に入れたユズで3日間限定の「ゆず湯」を楽しんでもらう。さらに、雪景色に包まれながら入る温泉は別世界で、市街地から30分余りの温泉でちょっとした旅行気分が味わえる。

さらに、22日から25日まで「X'mas期間限定特典」として、レストラン「Gozzo Latte」で食事をした人にスパークリングワインかソフトドリンクを1杯サービス。同期間中に予約して来店した人には、同施設の無料入館券をプレゼントする。レストランの予約や問い合わせは、いい湯らてい（電話：0256-41-3011）へ。