23、24の2日間、三条市内の文教エリア4会場から学びと文化を発信する初めての「まちなか文化祭」 (2013.2.17)

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三条のまちなか文教エリアから学びと文化を発信する初めての「まちなか文化祭」が23、24の2日間、中央公民館、図書館、歴史民俗産業資料館、丸井今井邸の4会場で開かれる。

 めて開かれる「まちなか文化祭」のパンフレット
初めて開かれる「まちなか文化祭」のパンフレット

中央公民館は毎年、この時期に同公民館主催の教養講座、文化講座の受講生、その講座から生まれたクラブやサークルを対象にした作品展を開いている。そこにイベントを加え、さらに図書館、歴史民俗産業資料館、丸井今井邸といずれもJR北三条駅南側、遠くさかのぼれば旧三条町に集中する4施設が相互連携して同時開催する。

中央公民館では、23日は午前9時から午後9時まで、24日は午後4時まで開いて作品を展示する。作品は生け花、書道、日本画、水墨画、洋画、陶芸、紙人形など。昨年の三条小学校創立140周年で同校卒業生の俳優、高橋克実さんが寄せたメッセージの上映も行う。

23日は大ホールイベントと古本リサイクル大会、24日はお茶会と遊びの体験コーナーを開く。23日は大ホールイベントとして午前10時からきらきら保育園園児によるキッズ音楽発表会、午後2時から三条小学校児童と三小相承会によるさんじょう凧ばやしと三條太鼓の和太鼓演奏や踊り、午後6時半からハートフルフォークコンサートでマーシー野村、風花、Kazmin'.com、ブラザーズ・スリーが出演する。午後1時から3時まで古本リサイクル大会を開き、図書館で不要になった本がもらえる。

23日の大ホールイベント出演に向けて大ホールでリハーサルを行うきらきら保育園園児
23日の大ホールイベント出演に向けて大ホールでリハーサルを行うきらきら保育園園児

24日は午前10時から午後2時まで裏千家教室・クラブの点前による茶会を開き、茶席券は前売り400円で同公民館で販売中。午前10時から午後1時まで学びの体験コーナーとして折り紙で作るひな人形とペン習字をだれでも体験できる。

図書館は蔵書点検期間中のため、イベント以外の利用はできない。23日は午前10時から正午まで中央公民館とは別会場の古本リサイクル大会。午前10時半から11時半まで「さんじょう親子読書の日スペシャル」としてボランティアグループ「おはなしバスケット」が子ども向け工作とお話の会を行う。

24日は午前10時からと10時40分からの2回、蔵書点検見学会「蔵書点検ってなに?」を開き、特別整理期間中の図書館で蔵書点検作業を見学、体験できる。午前9時半から正午まで2013年カレンダープレゼントを行う。無くなりしだい終了。

23日の大ホールイベント出演に向けて大ホールでリハーサルを行うきらきら保育園園児
パンフレットのイベント内容の一覧(PDFをダウンロード

歴史民俗産業資料館は23、24の2日間とも午前10時から正午まで「むかしのあそびにチャレンジ!!」を行い、ベーゴマやめんこ、おはじきといった昔の遊びを楽しめる。24日は午後2時から2時45分まで「なつかしお話し会」で職員が昔懐かしい語りや絵本の読み聞かせを行う。

丸井今井邸は2日間とも午前9時から午後4時半まで「歴史的建物とひなまつり」を行い、三条のまちなかの歴史的建物と今井邸の写真パネルと江戸時代のひな人形の展示のほか、ポストカードプレゼントや丸井今井邸クイズを行う。

24日は午後1時半から3時半まで中央公民館を集合場所に「冬も楽しい!まちなかぶらぶらみてあるき」も行う。昔懐かしい角巻をまとってまちなかをまち歩きする。参加費200円で生涯学習課(電話:0256-47-0048)で参加者を募集している。また、全会場を回ってパンフレットに各会場のスタンプを押した先着100人に中央公民館で春の切り花をプレゼントする。

昨年の中央公民館作品展は2日間で622人が来場している。ことしは2,000人の来場を見込んでおり、大勢の来場を呼びかけている。問い合わせは中央公民館(電話:0256-32-4811)へ。


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