三条市大島地区でモモの花が満開、畑では栽培農家が花を間引くの大忙し (2013.4.26)

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県内有数の果樹産地、三条市大島地区では、夏に収穫するモモの花が満開で、この時期にしか見られないピンク色の花のパッチワークがドライバーの目を楽しませている。

三条市大島地区の畑ではモモの花が満開
三条市大島地区の畑ではモモの花が満開

三条市内ではサクラが散り、花はモモやナシにバトンタッチ。果樹畑が続く国道8号や信濃川沿いでは、モモのピンク、ナシの白、アブラナの黄と、それぞれの色の花が咲く。快晴だった25日は、それに空の青と下草の緑と、さらに鮮やかな色合いを見せた。

三条市大島、石田フルーツガーデンのモモ畑でも花は満開を迎えた。ソメイヨシノに比べると花はふたまわりほど大きく、濃いピンク色。商店街を飾る造花のように枝にびっしりと花がついている。

桃の花を摘んで間引く石田フルーツガーデンの石田さん
桃の花を摘んで間引く石田フルーツガーデンの石田さん

通り過ぎる人は楽しむだけだが、農作業は大忙し。同ガーデンの石田聡さん(47)は、花を間引く作業に追われている。果実に栄養が行き渡っておしくなるように花の数を減らすもので、花が散って小さな実になっても間引く必要がある。

果実がピンポン玉くらいの大きさになったら1個ずつ袋をかぶせ、大雨や台風などを心配しながら手をかけて収穫を迎える。三条のモモは、7月中旬ころから出荷が始まり、品種によっては10月まで味わえる。

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