1年余り前に大雪でフジ棚がつぶれた燕市・安了寺の「八王寺の白藤」、ことしは花見を楽しむに十分な花を咲かせてくれそう (2013.5.7)

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燕市八王寺、真宗仏光寺派安了寺(松島孝夫住職)の境内にある県指定天然記念物「八王寺の白藤」は昨年2月、大雪でフジ棚の3分の2がつぶれる大きな被害を受けたが、樹木医による治療やフジ棚の修理により、ことしは花見を楽しむに十分な花を咲かせてくれそうだ。

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フジ棚がつぶれてから1年、樹勢を取り戻した安了寺の「八王寺の白藤」

このフジは樹齢350年。東西約30メートル、南北約20メートルのフジ棚につるを広げ、白い花房を下げるフジの名木として毎年、市外からも大勢の見物客を集める。

フジ棚がつぶれて枯れ死さえ心配されたが、つる性植物のフジの生命力は強い。昨年の開花期はさすがに見る影もないほど花が少なかったが、ことしは花房の数が多過ぎるため、すでに一度、花房を間引いている。それでも予想以上の花房の数で、松島住職は「あまり房が伸びないかも…」と心配する。

同寺をを会場にした恒例の白藤茶会が、ことしは12日に開かれる。昨年はゴールデンウイーク後半から咲き始めたが、ことしはそれより開花が遅れており、白藤茶会に花は間に合いそうにない。花のピークはその1週間後くらいになりそう。10日からことしもフジ棚にちょうちんを下げてともす予定だ。

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