1、2の2日間、三条・燕総合グラウンドで三条凧合戦、1日は快晴の大空を舞台に六角巻凧が舞い、次々と合戦 (2013.6.1)

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三条凧協会(渡辺喜彦会長)は三条市と共催で1、2の2日間、ことしも三条・燕総合グラウンドで三条凧(いか)合戦を開いており、初日1日は快晴の大空を舞台に六角巻凧が舞い、次々と合戦を繰り広げた。

1、2の2日間開かれている三条凧合戦、1日の合戦のようす
1、2の2日間開かれている三条凧合戦、1日の合戦のようす

町内や同業者でつくる20の凧組が参加。ことしも信濃川側と須頃小学校側をロープで仕切って赤組、白組に分け、相手の凧組と上空で糸を絡めて合戦。2日間の合計得点を競っている。

この日の三条の最高気温は29.3度、合戦開始の午前9時ですでに25.0度の夏日となる暑さだった。午前中は東よりの風が吹いて、凧は威勢よく上がり、揚げ師たちはぐんぐん上がる凧を操りながら、次々と糸を絡めた。

凧合戦の向こうでは春耕が忙しい
凧合戦の向こうでは春耕が忙しい
女性でつくる三条小町会も参戦
女性でつくる三条小町会も参戦

「よし、かかったろ!」、「ほら、走れ!」、「糸、引けっやー!」と三条弁の指示や怒鳴り声が響いた。合戦が始まると相手の凧を落とそうと、上空を見上げながら凧糸を出したり引いたり。一気に走って思いきり糸を引くと、絡まった糸同士がこすれて白い煙が上がる迫力の場面もあった。

合戦会場のとなりのコートでは、ことしも自由凧広場として一般に開放。子ども用の凧も販売しており、ビニール製の凧で300円から、自分で絵が描ける小さな白い六角凧は500円。

凧合戦のひとこま
凧合戦のひとこま
凧の販売など
凧の販売など

また今回は、コーヒーやかき氷、塩たい焼きなどのキッチンカーが出店しており、さらに会場内で観戦しながら一息ついてもらおうと「SANJOROKKAKUテラス」としてテーブルとイスを用意している。

翌2日は、合戦は午後から。午前中は、9時から開会式を行い、9時半から子ども凧合戦、福島県民による凧揚げ。11時からアトラクションで、和太鼓(きらきら保育園)、小学生の凧ばやし(一ノ木戸小学校)、小凧抽選会も行う。合戦は午後1時から4時までで、2日間の合計得点を競う。


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