新潟県を含む北陸地方が平年より6日、昨年より9日遅く梅雨入り (2013.6.18)

新潟地方気象台と仙台管区気象台は18日、北陸と東北南部、東北北部の各地方が梅雨入りしたとみられると発表した。新潟県を含む北陸地方の梅雨入りは平年より6日、昨年より9日遅い。

これで梅雨のない北海道を除いて全国で梅雨入りしたが、沖縄はすでに14日に梅雨明けしている。

18日の三条は朝から雨が降った。午後6時までの雨量は、午前6時までの1時間に3.0ミリを最高に累計5.0ミリ。霧雨のような細かな雨が降ることもあり、梅雨入りを実感させるような雨降りだった。

気温は未明の方が高く、最高は午前2時の24.7度で、午後6時までに21.8度まで下がった。

梅雨の花と言えばアジサイだが、花の見ごろはもう少し先になりそう。もうひとつ、梅雨の代名詞な花がタチアオイ。アジサイより一足早く花が盛りを迎え、背丈ほどもある直立した茎に下から上へと次々と花開いている。

花の色は基本は赤だが、白に近いものからピンク、真っ赤なもので濃さにグラデーションがあり、目を楽しませてくれている。