道の駅国上ふれあいパーク久賀美が親子ホタル観賞会、ホタルが少ないのは残念だったが18人が参加 (2013.6.29)

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燕市国上、道の駅国上ふれあいパーク久賀美は29日夜、第11回親子ホタル観賞会を開き、親子など18人が参加して同所近くで飛ぶホタルを見学してもらった。

29日夜、道の駅国上ふれあいパーク久賀美が行った第11回親子ホタル観賞会、中央を横に伸びる緑の光跡がホタル
29日夜、道の駅国上ふれあいパーク久賀美が行った第11回親子ホタル観賞会、中央を横に伸びる緑の光跡がホタル

ホタルが飛ぶのは、同所から歩いて1分ほどの国上山ふもとの通称「裏の沢」。地元の「燕市長辰地区ホタルを守る会」(石井功会長)がホタルのすみやすい環境を整備し、ホタルの再生に努めている。

そのホタルを学びながら楽しく見学してもらおうと、ふれあいパーク久賀美は毎年、親子ホタル観賞会を開いている。ことしも、みんなで冷たいコメのめんを使った「天ぷらぶっかけめん」を食べて始まり、新潟県ホタル保護指導員の和田勇さん=燕市大川津=からホタルに関する説明を聞いたりビデオを鑑賞したりしたあと、「裏の沢」に出掛けて実際にホタルを観賞した。

先に捕まえておいたホタルを観察
先に捕まえておいたホタルを観察

残念ながら、ことしは近年になくホタルの数が少ない。一般にホタルは蒸し暑い夜にたくさん飛び、この日は半袖では肌寒いほど涼しかったこともあるのか、一度に光って見えるホタルは2、3匹ていどにとどまった。

さすがに参加者もがっかりだったが、初めてホタルを見る子どもは「あっ、光ってる!」と声を上げて光跡を追いかけていた。「来年は余計、飛ぶように頑張りますんで」とホタルを守る会の会員は恐縮。代わりにふれあいパーク久賀美に戻って、先に捕まえておいたホタルを観察してもらった。


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