小学生女子ドッジボールチーム「KENOHホワイトエンジェルス」が全国大会で準優勝し、小池加茂市長を表敬訪問 (2013.8.31)

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加茂市に拠点を置く小学生女子ドッジボールチーム「KENOHホワイトエンジェルス」は、第4回全日本女子ドッジボール選手権全国大会で準優勝し、30日、小池清彦加茂市長を表敬訪問した。

 第4回全日本女子ドッジボール選手権全国大会で準優勝して小池加茂市長を表敬訪問し、記念撮影する「KENOHホワイトエンジェルス」
第4回全日本女子ドッジボール選手権全国大会で準優勝して小池加茂市長を表敬訪問し、記念撮影する「KENOHホワイトエンジェルス」

KENOHホワイトエンジェルスの小学校3年生から6年生までの女子13人の選手が監督や保護者らとともに加茂市役所を訪れ、小池市長と記念撮影のあと、ケーキを食べながら歓談。小池市長はユニホームを着たかわいい子どもたちの活躍に目を細めっぱなしだった。

KENOHホワイトエンジェルスは、加茂市の加茂レッドファイヤーを中心に、三条市のしただレインボーと長沢ブルーモンスター、ブラックタイガー、新潟市の木山パワーズのそれぞれドッジボールチームの女子を集めて発足し、ことしで4年目になる。

選手一人ひとりと握手する小池市長
選手一人ひとりと握手する小池市長

春と夏の大会に出場しており、今回の夏の大会は3回目の出場。一昨年は予選リーグ敗退、昨年は決勝トーナメント1回戦で敗退。ことしはベスト4進出を目標にした。全国から44チームが出場し、予選リーグ、決勝トーナメント方式で競い、KENOHホワイトエンジェルスは決勝まで進んで三重県の影〜CUTE〜に敗れたものの、堂々の準優勝に輝いた。

キャプテンの加茂南小6年阿部李保さん(加茂レッドファイヤー)は、「チームワークがいいので、チームワークを生かして勝った」と分析し、「準優勝とは思わなかった」と予想以上の結果に喜ぶが、「決勝に負けたときは、みんな泣いていた」と悔しさも味わった。

加茂レッドファイヤーの監督でもある監督の加茂市加茂新田、塩野政美さんも「チームワークが断トツにいいチーム」という評価で、大会直前は「子どもたちが少しずつのってきていたので、ベスト4はいけるんじゃないかと思っていた」。来年は「追う立場から追われる立場になり、子どもたちはちょっとおとなしいので、コーチとともに大きい声を出せるチームづくりをしていきたい」と、今から来年のイメージを描いている。準優勝のメンバー13人は次の通り。敬称略。

  1. 阿部李保(加茂市加茂南小6年・加茂レッドファイヤー)
  2. 相田三奈(同・同)
  3. 佐野樹梨(同・同)
  4. 大竹優恵(三条市森町小6年・しただレインボー)
  5. 目黒みなみ(三条市飯田小6年・同)
  6. 横田海帆(三条市条南小5年・ブラックタイガー)
  7. 高橋碧海(新潟市巻北小5年・木山パワーズ)
  8. 山井結愛果(三条市長沢小5年・長沢ブルーモンスター)
  9. 木原和奏(三条市井栗小4年・加茂レッドファイヤー)
  10. 小野澤紀伽(田上町羽生田小4年・同)
  11. 丸山晴香(三条市長沢小4年・長沢ブルーモンスター)
  12. 坂上明星(加茂市石川小3年・加茂レッドファイヤー)
  13. 浅川瑠奈(同・同)
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