三条商業高校商業クラブがツイッターを使った情報発信を本格的に開始、アカウントは“sansyo_ikapan” (2013.9.1)

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三条商業高校商業クラブは、8月31日開かれた三条マルシェからツイッターを使った情報発信を本格的に始めた。高校生によるSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を生かした情報発信の可能性が注目される。

三条マルシェ出店者の写真を撮ってツイッターにアップする三条商業高校商業クラブの生徒
三条マルシェ出店者の写真を撮ってツイッターにアップする三条商業高校商業クラブの生徒

商業クラブは三条マルシェに毎回、“いかぱん屋”を出店してオリジナルパンを販売している。ツイッターのアカウントは、それにちなんで“三商いかぱん”、英語にして“@sansyo_ikapan”。8月26日にアカウントを取得した。8月31日までのフォロワーは40人。

本番前日から「いかぱん屋 出店します !」とツイートし、当日も「パンは8種類!全て100円です!」とアピールし、三条マルシェ当日のツイートは、商業クラブの1年生3人が担当。「いかパン売れ行き好調です!( ^ω^ )」から出店者を回り、「町の豆腐屋さん佐久間なう( 'ω' )昔ながらの汲み出し豆腐??」、「きんちゃんのハム工房なう( 'ω' )魚沼からの出店!」、「給水所でラジオ体操なう(´・∀・`)」。パンが売れ残りそうだったことから「いかぱんまだ残ってますよー買いにきてください!!中央商店街で売ってまーす(*^ω^*)」と販促にも活用した。

三条商業高校商業クラブのツイッターアカウントのホーム
三条商業高校商業クラブのツイッターアカウントのホーム

3人の1年生のうちのひとり、佐藤美波さん=三条市=は、ことし4月にツイッターを始めたばかりで、自分のアカウントのフォロワーは213人。SNSはLINEやmixiも使うが、友だちの間ではツイッターの利用が圧倒的に多いと言う。「商業クラブがツイッターにメジャーデビューで、おもしろくなりそう」とわくわくし、「マルシェのことも三条のこともどんどん情報発信していきたい」と話していた。

商業クラブでツイッターを始めるきっかけになったのは、それまで月1回の発行だった三条中心市街地エリア情報紙「まんなか」が年4回の季刊誌に変わったこと。商業クラブはその一部の取材、記事を担当し、中心市街地の商店を紹介している。

「100のプログラム」のラジオ体操の話を聞く生徒
「100のプログラム」のラジオ体操の話を聞く生徒

季刊になって生徒の情報発信の機会が減ったことから、顧問の新井勝博教諭がツイッターの活用を思いつき、生徒に勧めた。新井教諭は「高校生目線の情報発信ができるじゃないかと思う。即時性のあるSNSで情報の発信力を高めていきたい」と情報に対する若い感性に期待している。

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