第3回つばめ若者会議、メンバーが見つけた燕の魅力でワークショップ、10月は栃木へ修学旅行 (2013.9.5)

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燕市の20年後の将来像「未来ビジョン」を考える「つばめ若者会議」の第3回が4日夜、市役所で開かれ、メンバー75人のうち35人が出席して燕市の魅力についてワークショップを行った。

4日夜開かれた第3回つばめ若者会議
4日夜開かれた第3回つばめ若者会議

若者会議の担当職員が酒気帯び運転で停職6カ月の懲戒処分となり、担当職員が代わったことから冒頭、鈴木力市長は担当職員が不祥事を起こしたことについてお詫びとお願いをした。

鈴木市長は、酒気帯び運転は「絶対に犯してはならないこと」で、地方公務員法に則って二番目に重い懲戒処分としたことを説明。この不祥事によって、若者会議の価値が落ちたり、メンバーのモチベーションが下がることになったら悲しく、のちに「この一件があったからこそ、むしろ皆さんの熱い心の火がついたとなれば」、「熱い思いにもう一度、火をつけてもらいたい」と期待し、「本当に申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げた。

1カ月前の前回は、メンバーがそれぞれが燕の魅力を見つけることを宿題にした。5つのグループに分かれて魅力を発表し、そのなかで得たキーワードを付せん紙に書いて模造紙に張るワークショップを行った。

円陣を組み気勢を上げて仕切り直し
円陣を組み気勢を上げて仕切り直し

持ち寄った魅力は、背脂ラーメン、鶏肉のレモン和え、分水のクレープといった食べ物が多く、水道の塔、分水おいらん道中、商店街のオーバーアーケード、研磨など。田んぼと青空に弥彦山といった多くの燕市民に共通する原風景もあった。

次回の宿題は、自分にとっての「幸せ」とは何を考えることで、自分で考えて文章や写真を持参し、自分がぴんときた文章の一節、映画の言葉などをもってくること。

また、若者会議のファシリテーターを務めるstudio-Lの提案で、10月に栃木の益子町、真岡市、鹿沼市、宇都宮市の取り組みに学ぶ1泊2日の修学旅行を行うことにした。最後に全員で円陣を組んで「つばめ若者会議、頑張ろう!」、「おーっ!」と気勢を上げて仕切り直した。


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