燕市ジュニア新体操クラブが発表会で募金箱に寄せられた1万6,505円を燕市の子ども夢基金に寄付 (2013.9.30)

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燕市ジュニア新体操クラブは30日、先に開いた発表会で会場に設置した募金箱に寄せられた善意1万6,505円を燕市の子ども夢基金に寄付した。

発表会会場で寄せられた善意1万6,505円を募金箱ごと鈴木市長に手渡す燕市ジュニア新体操クラブのクラブ生
発表会会場で寄せられた善意1万6,505円を募金箱ごと鈴木市長に手渡す燕市ジュニア新体操クラブのクラブ生

同クラブは一昨年に発足し、クラブ生は3歳から11歳まで73人。昨年に続いてことしも9月14日、燕市吉田産業会館で発表会を開き、クラブ生の家族ら約250人が来場した。

会場に募金箱を設置し、寄せられた善意を寄付したもので、30日は午後5時に同クラブ代表で指導者の門谷淳子さん(37)とクラブ生のうち燕西小学校5年生の5人が市役所市長室を訪れ、鈴木力市長に募金箱ごと手渡した。

当日、燕市に住むフルート奏者で燕市PR大使にも就任している本宮宏美さん(29)の生演奏にあわせた演技から後半を見学した鈴木市長は「本当にフルートの演奏にあった振り付けで、素晴らしいと思った」と子どもたちほめた。子どもたちが11歳と聞くと、「11に7を足して18。ばっちり東京五輪をねらえるね」と未来の五輪選手に期待した。

鈴木市長が子どもたちに将来の夢を聞くと、歌手、学校の先生、保育士、薬剤師などはっきりした夢をもっていた。鈴木市長は「SKE48の須田亜香里はすごい体が柔軟」とアイドルグループに関する知識も披露していた。

鈴木市長とクラブ生で記念写真
鈴木市長とクラブ生で記念写真

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