「燕産農産物を使った我が家の絶品朝ごはんレシピ」で応募151件から金賞2件、銀賞5件、特別賞1件を表彰 (2013.11.8)

燕市はこのほど「燕産農産物を使った我が家の絶品朝ごはんレシピ」の優秀作品表彰式を行い、金賞2件、銀賞5件、特別賞1件を表彰した。

市内の学校を対象に学校給食用の献立を考案、応募してもらい、優秀作品は実際に学校給食に採用しようと一昨年から毎年行っている。ことしは朝食を食べない子どもがいることから、朝ご飯をテーマにし、151件の応募があった。

学校給食の栄養士が審査し、金賞2件、銀賞5件と特別賞として毎年、学校ぐるみで応募している大関小に特別賞を贈った。受賞作品は学校給食の献立に採用する場合がある。

金賞は燕東小6年関川大和君の「ナッシースープカレー」と大関小5年土田悠樹君の「おばあちゃんのキュウリ炒め」に決まった。「ナッシースープカレー」は燕産のナシが隠し味になったスパイシーなカレー。「おばあちゃんのキュウリ炒め」は、おばあちゃんが夏野菜のキュウリを上手に使っているようすが目に浮かぶレシピだ。

表彰式では受賞者一人ひとりに鈴木力市長から賞状、副賞の藤寅工業株式会社＝燕市物流センター1＝の高級包丁を同社の藤田進社長から手渡したあと記念写真を撮影、作品を試食した。銀賞の5件は次の通り。カッコ内に児童の名前があるものは保護者の応募。敬称略。

■銀賞

• 「ひじきと夏野菜のチヂミ風オムレツ」本多啓子（大関小2年ひかる）
• 「なすと鳥皮のしょうが炒め」大関小3年島貫心鈴
• 「キャベふスープ」大関小3年横山あい
• 「春雨のふんわり汁」吉田小6年小野くるみ
• 「つばめミネストローネ」田辺直子（分水小1年敦士・保）