燕市の「Rock & Folk Festa 2013」に過去最多の19バンド出演、最年少は中学2年生のガールズバンド (2013.11.25)

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燕市教育委員会は23日、燕市文化会館で毎年恒例の「Rock & Folk Festa 2013」を開き、過去最多の市内で活動する19の軽音楽の団体・個人が本格的なステージで熱演し、420人が来場した。

 23日開かれた「Rock & Folk Festa 2013」、演奏しているのは燕中2年生女子4人がメンバーの「のんびりタイム」
23日開かれた「Rock & Folk Festa 2013」、演奏しているのは燕中2年生女子4人がメンバーの「のんびりタイム」

毎年恒例のロックとフォークを中心にした無料コンサート。本格的な照明と音響でプロのようなステージに立てるのが人気で、ことしは昨年の15より4つも多い19の団体・個人が出演した。

そのため、昨年までは当日の機材の搬入から搬出を含めて1日で完結したが、ことしは時間が足りなくなり、前日22日に機材の搬入、設営を行った。

本番は昨年に続いてFM-NIIGATAのパーソナリティー千葉暢彦さんがMCを務め、燕市合併3周年記念市民交流イベントの公式ソング「恋ツバメ。」を歌うゴールデン佐藤がゲスト出演。さまざまなバンドが1バンド20分の持ち時間で約7時間にわたって次々とステージに立った。

 出演者で記念写真
出演者で記念写真

社会人バンドがほとんどだったが、最年少バンドは、燕中学校2年生の4人編成のガールズバンド「のんびりタイム」。高校の軽音部を舞台にした漫画「けいおん!」に影響されて燕北小学校時代に結成したバンドで、ひとりがメンバーチェンジしたが、燕中に入ってもバンド活動を続け、Rock & Folk Festaは昨年に続いて2回目の出演となった。

発表の場は燕北小では文化祭があったが、燕中は文化祭がないため、Rock & Folk Festaが唯一の発表の場。ステージをおりると「うまくできました」と4人のメンバーでにぎやかに話していた。


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