年末年始でサンロード宮町の通行止めが1月4日まで解除、通りはオーバーアーケード解体工事中で立山の雪の大谷のよう (2013.12.30)

オーバーアーケードの解体工事中で通行止めになっている燕市・サンロード宮町は、年末年始につき30日午後4時までに一時的に通行止めが解除になった。

年末年始で一時的に通行止めが解除になったオーバーアーケードの解体工事中のサンロード宮町

サンロード宮町に面した戸隠神社（星野和彦宮司）は毎年、二年参りや初詣の参拝客でにぎわうことから、商店街が通行止めの解除を要望し、それに応えて工事業者が配慮したもの。

できる限り重機などを撤去して来年1月4日まで通行止めを解除しており、車は一方通行の進行方向に向かってこれまでとは逆の右側に駐車できる。

サンロード宮町は解体工事に伴って、道路両側にアーケードの天井の高さまで足場が組まれている。足場はグレーのシートが張られており、まるで立山の雪の大谷で春のアルペンルート開通時に見られる雪の大壁のような今しか見られない風景が拝める。