燕三条JCの第18代理事長・加藤将利さんが年度初めの記者会見、スローガンは「限界突破」 (2014.1.6)

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燕三条青年会議所(会員127人)の第18代理事長、加藤将利さん(38)は6日、三条市・餞心亭おゝ乃で年度初めの新年例会を前に記者会見し、三条市と燕市で市長選のあることしを「限界突破」をスローガンに取り組む考えを話した。

燕三条青年会議所第18代理事長、加藤将利さんが記者会見
燕三条青年会議所第18代理事長、加藤将利さんが記者会見

加藤さんは三条市出身で大工道具をはじめ各種工具の角利産業株式会社=三条市東本成寺=の専務取締役。燕三条JCには2003年に入会し、昨年は会員拡大委員会の執行理事を務め、過去最多の43人の入会にも貢献した。

今年度の基本理念は、「己の可能性を信じよ、今こそ限界を破るとき、己がやらずに誰がやる、青年の力こそ明るく豊かな社会を築く積極果敢な行動がこの燕三条地域を創る」。そして「限界突破」をスローガンに掲げた。基本方針は8つで、その最初に会員拡大の推進と40人入会の実践を示した。

新年例会で早川直前理事長があいさつ
新年例会で早川直前理事長があいさつ

会見には専務理事の相場健一郎さん(35)=相場産業株式会社代表取締役=も同席。加藤さんは、ことしは三条市と燕市で4年に一度の首長選挙があり、ことしは「さまざまな形でこの地域が変わる激動の年」ととらえるとともに、飛躍の年と考えるとした。

昨年は燕三条ビジョンを市民に提示した運動元年の年で、「この地域が明るくより豊かになるために活動していく」。限界突破をスローガンに、人は臆病な生き物だが、「それを若さと勢いで超えていきたい」とした。

新年例会で新入会員の紹介
新年例会で新入会員の紹介

市長選については、複数の立候補者があってそれぞれの同意が得られればこれまでのように公開討論会を開く考えだが、立場はあくまでも「中立という形で」。昨年は、燕、三条両市にとって合併が最善の選択とする燕三条ビジョンを策定したが、具体的な方策を示すにはまだ至っておらず、施政や財政に対する知識も足りず、「われわれ自身が学ぶ1年にしようと考えている」とした。

また、会員拡大については昨年に続いて会員拡大委員会を継続、異業種交流会「つばさん交流会」を燕市でも開催。経営者以外の入会も勧め、これまではJC内では商売の話はしないといった不文律があったが、「ビジネス的なメリットも考えていなければならない」とした。

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