ローソン燕杣木店が燕市の「つばくろの里」と「夢工場つばめ」の2施設に恵方巻3本入り50パックを寄付 (2014.1.31)

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燕市杣木、ローソン燕杣木店(長岡修作オーナー)は31日、燕市横田、障害者支援施設「つばくろの里」と隣接する就労継続支援B型「夢工場つばめ」に「節分」に恵方を向いて食べると開運を招くと言われる恵方巻3本入り50パックを寄付した。

障害者支援施設「つばくろの里」と就労継続支援B型「夢工場つばめ」の利用者代表に寄付の恵方巻を手渡すローソン燕杣木店の長岡オーナー(左)
障害者支援施設「つばくろの里」と就労継続支援B型「夢工場つばめ」の利用者代表に寄付の恵方巻を手渡すローソン燕杣木店の長岡オーナー(左)

午前10時にオーナーの長岡修作さん(66)が施設を訪れ、代表の利用者3人に恵方巻を手渡した。

寄付した恵方巻は、京都・清水寺の祈とうノリ使用の「海鮮恵方巻」3本入り1,050円。漬けマグロ、アナゴ、サーモン、エビなどを巻いた豪華な恵方巻だ。

「つばくろの里」70人、「夢工場つばめ」41人に職員分を加えた150人分を用意し、1人1本で150本の計算だ。さっそくこの日の昼食の献立に天ぷらなどと一緒に並んだ。

寄付された恵方巻はさっそく昼食に並んだ
寄付された恵方巻はさっそく昼食に並んだ

長岡さんは、両施設を運営する社会福祉法人つばめ福祉会の岡田健一理事長と同じ燕ロータリークラブ会員のこともあり、10年ほど前から毎年、クリスマスにクリスマスケーキ、節分に恵方巻を寄付している。

施設の利用者は、寄付がある日は朝から昼食を楽しみにしてうきうき。帰る長岡さんに「また来てね」と声をかける利用者もある。そんな利用者の喜ぶに顔に長岡さんは「ここでやめるわけにはいきませんから」と話していた。


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