22日に「三條機械スタジアム」の名称では最後の感謝祭、少雪のなかでもバナナボートをはじめ盛りだくさんのイベントで (2014.2.20)

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三条市総合運動公園市民球場「三條機械スタジアム」を運営する株式会社丸富=三条市若宮新田=は22日、同球場で冬恒例の感謝祭を開く。球場のネーミングライツの変更で4月から「三条パール金属スタジアム」に変わり、利用者はもちろん、これまで6年間、命名権を取得した三條機械スタジアムにも感謝の気持ちを込めて開く。

 22日に「三條機械スタジアム」の名称では最後の感謝祭が開かれる
22日に「三條機械スタジアム」の名称では最後の感謝祭が開かれる

午前10時から午後4時まで開き、ことしは近年になく積雪が少なく、予定した内容を一部、変更して行う。雪上で6人乗りのバナナボートをトラクターで引く「雪上バナナボート」は毎年、いちばんの人気を集めているが、少雪のため、タイヤの付いた台車にバナナボートを載せるような形に変えて行うことにしている。

昨年、初めて行って好評だった新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの選手とのふれあいイベント「第2回雪上野球大会」は、グラウンドの積雪が10センチほどしかないため中止したが、変わりのイベントを計画中。青木智史外野手をはじめ選手数人が来場する。

2014三條機械スタジアム感謝祭のちらし
2014三條機械スタジアム感謝祭のちらし

恒例の園児絵画展には、三条市内の15の幼稚園、保育施設の800人の子どもたちの絵画を通路の壁にずらりと展示する。

子どもたちが楽しめるイベントが盛りだくさんだ。スライムを作って風船のように膨らませるバルーンスライム、12区画に出店する子どもフリーマーケット、子ども縁日、ストラックアウト、さらにバルーンアート、My箸作りの体験もある。

多くは先に1枚100円で購入するチケットで参加したり、体験したりできるが、午後1時半から行うアルビBC選手とのもちつきは、無料でつきたてのもちを味わえる。

ほかにも恒例の飲食ブースやバラ苔玉の展示即売、大島地区の農家でつくる「新潟三笑会」地元野菜直売、ベースボールウエアやスキーウェアの展示即売会もある。また、当日の受け付けでトレイルランニングの体験を行う計画もある。ことしもフリーアナウンサーの松井弘恵さんも来場し、司会などを行って盛り上げる。

通路の壁に園児絵画展の作品を張って準備
通路の壁に園児絵画展の作品を張って準備

市民球場を運営する丸富は、6年前にネーミングライツで三條機械製作所とスポンサー契約を結び、「三條機械スタジアム」の名称になってから毎年、オフシーズンに感謝祭を開いて市民の利用に感謝の気持ちをあらわしている。

年々、規模を拡大し、昨年は1,500人が来場しているが、新たにパール金属がネーミングライツを取得したことで、「三條機械スタジアム」の名称では今回が最後の対外的なイベントとなる。イベントの内容や天気によるイベントの変更などの問い合わせは三條機械スタジアム(電話:0256-32-8911)へ。


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