分水おいらん道中の前日19日も昨年のおいらん役のうち2人が模擬おいらん姿で登場、本番をPR (2014.4.20)

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きょう20日、花が散り始めの燕市・大河津分水サクラ土手で行われる第72回分水おいらん道中を前に19日、燕市分水地区の地蔵堂本町通りで昨年のおいらん役のうち2人が模擬おいらん姿で登場し、翌日の本番をPRした。

分水おいらん道中の前日19日も昨年のおいらん役のうち2人が模擬おいらん姿で登場、本番をPR
分水おいらん道中の前日19日も昨年のおいらん役のうち2人が模擬おいらん姿で登場、本番をPR

今回、初めて行ったPR事業。おいらん役は毎年、公募して4人を選んでおり、昨年度のおいらん役のなかから、信濃太夫を務めた渡辺礼さん(22)=新潟市江南区=と染井吉野太夫を務めた杣木あゆみさん(30)=燕市国上=が模擬おいらん姿を披露した。

模擬おいらん姿は、本番のおいらんとは違い、より簡単な支度。かつらの会主催で20日午前10時から午後4時までフルサワ美容室で行われる「おいらん変身体験」とほぼ同じ内容で、おいらん変身体験は1人4,000円で先着50人を受け付け、一見すると、おいらんと同じに見える豪華な衣装や化粧をまとうことができる。

フルサワ美容室で支度をした昨年のおいらん役が姿を現すと、近所の人や写真愛好家が集まり、「きれいー!」を連発。20分ほど付近を歩くとひっきりなしにカメラのシャッターが押された。

信濃太夫を務めた渡辺さん(左)と染井吉野太夫を務めた杣木さん(右)
信濃太夫を務めた渡辺さん(左)と染井吉野太夫を務めた杣木さん(右)

本番より“客”との距離が近く、手が届くような距離のためか、おいらん役にはちょっと戸惑いも。渡辺さんは「昨年は楽しむというより緊張して」と余裕がなかったが、この日は「衣装も軽いので楽しませていただいてます」と笑顔だった。

本番20日の分水おいらん道中は、正午に分水福祉会館を出発して地蔵堂本町通りを願王閣まで進む。その後、午後2時に信濃川大河津資料館信を出発して大河分水桜土手を大河津橋橋津まで進む。

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