リニューアルした「つばめ見どころフォトコンテスト」に応募のあった254点から入賞、入選の20点決まる (2014.7.2)

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燕市観光協会(山崎悦次会長)は2日、昨年までの「分水おいらん道中写真展」に代えてことしから新たにスタートした「つばめ見どころフォトコンテスト」の審査会を開き、応募254点から入賞、入選の20点を決めた。

 「つばめ見どころフォトコンテスト」の審査会
「つばめ見どころフォトコンテスト」の審査会

2部門あり、県外を含む81人から「つばめ見どころ部門」107、「分水おいらん部門」147の計254点の応募があった。審査会では燕市観光協会の山崎会長を審査委員長に副会長と分水おいらん道中専門委員の正副会長を審査委員、写真家相田諒二さん=新潟市=を特別審査員に計6人の審査員で審査した。

 「つばめ見どころ部門」最優秀賞の高橋達雄さん=南魚沼市=の作品
「つばめ見どころ部門」最優秀賞の高橋達雄さん=南魚沼市=の作品

各部門で最優秀賞1、優秀賞2、入選7の10点、合わせて20点を決めた。最優秀賞には「つばめ見どころ部門」が高橋達雄さん=南魚沼市=のおいらん道中にあわせてライトアップされた分水駅のサクラを撮影した題名のない作品、「分水おいらん道中部門」は鈴木寛さん=燕市=の「行列」に決まった。表彰式は行わず、入賞、入選した人に最優秀賞は賞金3万円と賞状、優秀賞は賞金1万円と賞状、入選は賞金と観光協会グッズを発送する。

 「分水おいらん道中部門」最優秀賞の鈴木寛さん=燕市=の「行列」
「分水おいらん道中部門」最優秀賞の鈴木寛さん=燕市=の「行列」

相田審査委員長は、分水おいらん道中の写真は「行列が主体だが、わき役の子どもやお年寄りも見て選んだ」、見どころの写真は「燕市に見どころがこんなにたくさんあるのかと驚いた。デジカメのこともあるのか、みんないい技術をもっていて、すばらしい写真を撮っている」と講評した。

燕市分水地区では毎年、4月に分水おいらん道中が開かれ、県内外から見物客を集めている。その行事の一環で分水おいらん道中をテーマにした写真を募集して毎年、「分水おいらん道中写真コンテスト」が開かれてきたが、せっかく写真コンテストを開くならあわせて燕市の見どころを撮影した写真も募集しようと、ことしは「つばめ見どころフォトコンテスト」にリニューアルし、部門を2つに分けた。

入賞、入選した作品の使用権は燕市観光協会にあり、同協会の広報用に広く利用される。最優秀賞、優秀賞は次の通り。

つばめ見どころ部門
題名 名前 住所
最優秀賞 題名無し 高橋達雄 魚沼市
優秀賞 今が見頃!! 三富岑夫 燕市
六根清浄唱えて 早川昭雄 長岡市
分水おいらん部門
題名 名前 住所
最優秀賞 行列 鈴木寛 燕市
優秀賞 桜満開 分水太夫 栗山泰一郎 長岡市
かわいい付き人 小形俊幸 新発田市

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