三条の和釘が伊勢神宮の社殿に使われたことを記事にした壁新聞を制作した三条小学校4年生1組を和釘大使に任命 (2014.7.15)

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三条市は13日、三条鍛冶道場で三条小学校の4年生1組の18人の和釘大使任命式と伊勢神宮の社殿に三条の和釘などが使われていることの記録写真集『伝承 伊勢神宮に宿る三条の名工の技と心』の発売イベントを行った。

和釘大使に任命された三条小4年1組の児童
和釘大使に任命された三条小4年1組の児童

三条小学校4年1組は、3年1組だった昨年、体験学習として三条鍛冶道場で和釘を作った。それに興味をもった伊勢神宮の遷宮館のパンフレットに和釘が掲載されていないことから、そのすばらしさをを伊勢神宮に来た人に伝えようと、総合的な学習「三条の自慢を探そう」のなかで壁新聞を作った。

三条鍛冶道場で職人に話を聞いたり、三条市歴史民俗産業資料館の企画展で調べたりして4つの班でひとつずつ壁新聞を作って遷宮館に送ったところ、年末年始の約1カ月間、遷宮館に展示され、感謝状も受けた。

 4年1組で作った三条和釘を紹介する壁新聞
4年1組で作った三条和釘を紹介する壁新聞

任命式では長谷川晴生館長から4年1組の児童に和釘大使の任命書と和釘大使の公式キャラクター「三条かじろう」の缶バッジをプレゼントした。キャラクターデザインは、県立三条テクノスクールが生徒を対象にコンペを行って選ばれたもので、工業デザイン科2年式場若菜さん(20)の作品。式場さんには長谷川館長から感謝状を贈った。和釘大使にはあとで「三条かじろう」のピンバッジもプレゼントされる。

記録写真集『伝承 伊勢神宮に宿る三条の名工の技と心』は、三条シティセールス事業実行委員会が制作した。前回21年前に続いて昨年の伊勢神宮の式年遷宮でも社殿に三条の和釘が使われた。その偉業を伝える記録写真集で6月26日に新潟日報事業者から1冊2,160円で発売になった。

 和釘大使の公式キャラクター「三条かじろう」をデザインした県立三条テクノスクール工業デザイン科2年式場さん
和釘大使の公式キャラクター「三条かじろう」をデザインした県立三条テクノスクール工業デザイン科2年式場さん
和釘大使の公式キャラクター「三条かじろう」
和釘大使の公式キャラクター「三条かじろう」

4年1組の板垣結菜さんは、壁新聞が展示された遷宮館へ行き、「とても多くの人が壁新聞を読んでくれていた。たくさんの人に三条の和釘や職人さんのすごさを知ってもらうことができて、頑張って作って良かった」と振り返り、「おとなになったら職人さんのように責任をもって仕事をしたい。そして多くの人に認めてもらえるような仕事をしたい」と話した。

国定勇人市長は「みんなが魂のこもった壁新聞を書いてくれたことで初めて世界中から来た大勢の伊勢神宮にお参りをされたお客さんにこの三条の町があるということを、三条の町には和釘をはじめとするいろんな鍛冶の技術を生かした製品があふれているということを知ってもらった」と子どもたちに感謝した。

 国定三条市長
国定三条市長

記録写真集については、本来は昨年の式年遷宮にあわせて制作すべきだったかもしれないが、「一時のはやり廃りにかかわらず20年後のまさに子どもたちのために、20年後、その関係者になったときに過去20年前はどんな思いでやってたんだろう。そんなことをひもとくバイブルとして、この『伝承』をご活用いただきたい」と期待した。

元三条工業会理事長の斉藤弘文三条商工会議所会頭は、「この25年間、三条市、工業界がいちばんやったのは人づくり」で、「いかに人を維持し、育てるかがいちばん大事」。そのことから、「三条小学校の4年生の皆さんが大使に任命され、三条市のすばらしさをじかに感じてくれた。これがおそらく20年後の式年遷宮も間違いなしに遷宮に収まるという意を強くした」と未来へつながる子どもたちの活躍に感謝した。


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