三条夏まつりの市民民謡踊り流しに向けて福島から三条市へ避難している人たちが踊りを練習 (2014.7.20)

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東日本大震災の影響で三条市に避難する福島の人たちの有志でつくる「交流ルームひばり」は、8月1日の三条夏まつりで行われる市民民謡踊り流しに向けて19日、「交流ルームひばり」で「三条音頭」と「三条おけさ」の踊りをけいこした。

三条夏まつりの市民民謡踊り流しに向けて「交流ルームひばり」で踊りを練習する福島から避難している人たち
三条夏まつりの市民民謡踊り流しに向けて「交流ルームひばり」で踊りを練習する福島から避難している人たち

2011年3月に三条市に避難した年から毎年、有志で三条夏まつりの市民民謡踊り流しに参加しており、もうことしで4回目になる。もちろん三条の踊りは誰も知らなかったので事前練習を行っており、ことしは本番を前に2回の講習会を計画。この日はその1回目で、「三条おけさ会」から2人を講師に迎え、福島の10人ほどと地元の数人も参加した。

民謡踊り流しへの参加は、今回が初めての人も、毎年参加している人もいる。「三条音頭」は初めての人でもすぐに覚え、「皆さん、これはばっちりらね。全員そろってますね」と講師のお墨付きをもらった。

難易度の高い「三条おけさ」も練習
難易度の高い「三条おけさ」も練習

「三条おけさ」は、リズミカルなステップと手のふりのコンビネーションが難しい。三条市民でも踊れない人の方が多く、最初は足の運びを習ってから手のふりをつけ、音楽にあわせて練習を繰り返した。

1年ぶりで勘を取り戻す人、初めての人も講師の足元を見て体を動かし、1時間弱の練習で「三条おけさ「も踊れるようになり、「難しいけど、楽しい」と笑顔も。「皆さん素晴らしい。1年にいっぺんなのに、大したもんです」と講師も感心していた。本番には15人から20人くらいが参加する。


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