15日まで弥彦村商工会青年部が恒例の縁日村、観光客はもちろん地元の人の来場を待つ (2014.8.2)

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弥彦温泉への観光客はもちろん弥彦村民からも夏の夜に縁日を楽しんでもらおうと、弥彦村商工会青年部(河村恒二部長)は1日から15日まで弥彦村・ヤホール敷地内で恒例の縁日村を開いている。

15日まで毎夜、ヤホール敷地内に開設されている縁日村
15日まで毎夜、ヤホール敷地内に開設されている縁日村

墓参りの13日を除いて毎日午後7時半から9時ころまでテントを張って店開き。飲み物や食べ物の販売のほか、1回100円の射的、輪投げ、ヨーヨー釣り、1回200円のガチャつかみどりなどを行っている。

昨年は飲食に20メートルも順番待ちの行列ができ、席が足りなくなったこともあり、ことしは部員19人のほかに青年部OB10人ほども応援に加わって店当番をやりくりし、いす席のほかに、ござ席を増設。飲食のメニューも増やして内容を充実させた。

初日1日は日中は猛暑に見舞われたが、夜は熱気が冷めて絶好の夕涼み日和に。テントにLEDライトを飾った縁日村に地元の親子連れを中心に訪れ、にぎわった。

ござ席も用意してさらに充実
ござ席も用意してさらに充実

夏の弥彦温泉の観光客から風情のある縁日を楽しんでもらおうと10年以上前から毎年、縁日村を開設している。年々、地元の客が増え、平日は客の9割が地元、週末でも半分が地元の人が占め、地元のための縁日村として定着している。

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