夏休みさんしんキッズセミナーで小学生親子15組が金融機関の業務を体験、本物の1億円の重さも体験 (2014.8.10)

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三条信用金庫は9日、同金庫本店=三条市旭町1=で「夏休みさんしんキッズセミナー」を開き、小学生親子15組が金融機関の業務を学び、信用金庫の仕事を体験した。

本店長の決裁を体験
本店長の決裁を体験

同金庫オリジナルの金融教育の一環として開き、5回目。小学5、6年生の親子15組を募集し、三条市内の小学生17人と保護者の15組が参加。午後1時から3時半まで、金融教育と就業体験の2部構成で開き、1部は会議室で座学と札勘定、2部は窓口体験と1億円の重量体験を行った。

窓口体験は本店1階の店舗で行ない、ふだん一般の人は入られないカウンターの内側に入り、業務を体験した。子どもたちは、「いらっしゃいませ」、「お待たせいたしました」とあいさつの練習をしてから窓口に立ち、客役の保護者の預金を預かる業務を体験した。大勢の前での親とのやりとりに恥ずかしそうにする子もいたが、日焼けした顔に白い歯をのぞかせ、本職も顔負けのさわやかな笑顔で応対した。

窓口業務を体験
窓口業務を体験

ほかに本店長の席に座っての決済、硬貨を数える機械の見学、1億円の重量体験を行った。

この日のために用意したという本物の1万円札の束の1億円が登場すると、参加者から歓声があがり、子どもたちはゲーム機で、保護者も子どもを撮影していたカメラなどで1億円を撮影。順番に約10キロという1億円を持ち、その重さを確かめると「持って帰りた〜い」の声もあった。

この日のために要した本物の1億円の重量体験
この日のために要した本物の1億円の重量体験

「重かった」と話した飯田小5年生の五十嵐拓哉くんは、習ったばかりのお札の数え方を「うちでもやってみたい」と話し、金融の職業にも「将来、なってみたい」と興味をもっていた。

セミナーを終わった子どもたちには、この日の給与明細と給料として100万円分の模擬紙幣がプレゼントされた。


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