第1回燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョン懇談会、委員に10人を委嘱、正副会長を選出 (2014.10.6)

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第1回燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョン懇談会が6日午後1時半から燕市役所で開かれ、燕市と弥彦村の有識者など10人を委員に選任、事務局が示した案の通り会長に山崎悦次燕市観光協会会長、副会長に半間良輝弥彦村区長会会長を決めた。

6日開かれた第1回燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョン懇談会
6日開かれた第1回燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョン懇談会

10人の委員に鈴木市長から委嘱状を交付したあと、鈴木力市長は、公共交通、産業観光、地域医療など「4つのテーマを基本にしながら、この地域が共生していくためにはどんな方向性があるかということを皆さんからいろいろと意見をいただきながら進めていきたい」とあいさうした。

会長に就いた山崎悦次燕市観光協会会長
会長に就いた山崎悦次燕市観光協会会長

山崎会長は「いろんなことで燕市がいい方向に向かうように、皆さんの意見を仰ぎながら、素人でございますので、事務局の尻をたたきながらいい方向に向けてこの自立圏を成功させたい」、半間副会長は「話し合いをしながら一定の方向性にどう貢献できるかが大きな課題になると思う。そういう意味合いのなかで課題として提起されたものを超えてなにかできることもあるのではないかと期待する」とあいさつした。

 副会長に就いた半間良輝弥彦村区長会会長
副会長に就いた半間良輝弥彦村区長会会長

このあと定住自立圏構想の概要、燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョンの策定とそのスケジュール案について事務局から説明した。

燕市では、観光でつながりの深い弥彦村に声をかけて定住自立圏の取り組みを進めている。定住自立圏は、自治体の枠を超えた広域的な取り組みや行政と民間の連携、役割分担により地域全体の活性化を図ろうという国の施策。これに向けて燕市と弥彦村は、昨年8月に担当部署による燕・弥彦地域定住自立圏連絡調整会議を設置して取り組みを始め、ことし1月に燕市が定住自立圏の要件である中心市宣言を行い、両市村議会の議決、9月30日に燕・弥彦地域定住自立圏形成協定の調印が行われ、この日の懇談会となった。

燕・弥彦地域定住自立圏共生ビジョンの策定に向け、関係者の意見を反映させるために設置したもので、委員の任期は5年。10人の委員は次の通り。敬称略。

役職 名前 所属
会長 山崎悦次 燕市観光協会 会長
副会長 半間良輝 弥彦村区長会 会長
委員 小越ゆみ子 燕市社会福祉協議会 理事
玉木正方 燕市老人クラブ連合会 会長
藤田桂輔 新潟県立吉田病院 事務長
本間尚貴 燕商工会議所 青年部 会長
三富亜紀子 弥彦温泉おかみ会 メンバー
村越隆典 弥彦村学校評議員
吉村與一 燕市自治会長協議会 会長
渡辺満里子 燕市健康づくり推進委員会 委員

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