「国際ご当地グルメグランプリ in 弥彦」に2日間で過去最多の6万9,000人、グランプリは弥彦村「やひこ娘イカメンチ」 (2014.10.7)

4、5の2日間、弥彦村・ヤホール周辺で開かれた「国際ご当地グルメグランプリ in 弥彦」は、4日に3万3,000人、5日3万6,000人の2日間で6万9,000人が来場し、柏崎市で開かれた昨年の6万5,000人を上回る過去最多。グランプリには弥彦村の「やひこ娘イカメンチ」が輝いた。

「国際ご当地グルメグランプリ in 弥彦」でグランプリとなった地元弥彦村の「やひこ娘イカメンチ」

51のご当地グルメが出店し、来場者の投票にるグランプリは、地元の弥彦村・弥彦村飲食店組合の「やひこ娘イカメンチ」に決まった。イカのミンチに少量のひき肉、タラのすり身、タマネギを加え、特産の枝豆「やひこ娘」を加えたものをミニサイズとし、200円の低価格で提供した。

2位は2013年グランプリの出雲崎町の「サザエの炊込みご飯」、11年と12年のグランプリの「柏崎鯛茶漬け」に決まった。

5位になった燕市の「とりにくのレモンあえ」

県央地域からは6店が出店し、総合トップ10には「やひこ娘イカメンチ」のほかに燕市の「とりにくのレモンあえ」が5位の好成績だった。「とりにくのレモンあえ」は、燕市の給食のメニューから生まれたB級グルメ。吉田商工会青年部が専用の調理器具を導入、容器も以前の紙コップから専用の紙の包みにしてデザインに工夫するなど近年、イベントに積極的に出店してPRに努めている。総合トップ10は次の通り。

• 国際ご当地グルメグランプリ2014 in 弥彦（新しいウィンドウで開く)