JAにいがた南蒲女性部の「こどもとふれあう おやこ農業体験」で13家族の28人がサツマイモ掘りやナシ狩り体験 (2014.10.20)

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JAにいがた南蒲女性部は18日、「こどもとふれあう おやこ農業体験」を開き、三条市内の畑で13家族計28人がサツマイモ掘りやナシ狩り体験などを行い、収穫の秋をたっぷりと楽しんだ。

JAにいがた南蒲女性部が行った「こどもとふれあう おやこ農業体験」
JAにいがた南蒲女性部が行った「こどもとふれあう おやこ農業体験」

食の教育を通して農業に親しんでもらい、農業の楽しさや安全・安心を親子でふれあいながら知ってもらおうと初めて開いた。

午前9時半に大型バスで同JA北営農センターを出発し、下田地区のサツマイモ畑でイモ掘り体験。北営農センターに戻り、女性部員手作りの昼食。午後から大島地区でナシ狩りを体験するなど、親子一緒に一日たっぷりと地域の農業と食を楽しんだ。

女性部員手作りの昼食は、新米のおにぎりとダイコンやサトイモ、シイタケなど地元でとれた野菜たっぷりの豚汁、キャベツとカブ、ニンジンなどの漬物を味わった。

大きなナシに大喜び
大きなナシに大喜び

ナシ狩りは、大島地内の小林義夫さん(57)のナシ畑で、「新高(にいたか)」の収穫体験。花粉づけや間引き、袋かけなど収穫まで手をかけて育てたナシ「新高」は、1玉が1キロ前後の大玉のナシ。小林さんの畑では800グラムほどから、子どもたちの顔ほどある1.2kgのジャンボサイズもあり、参加者を驚かせた。

収穫の注意は、枝から離れたときに予想以上に重いことから「落とさないように」とのこと。参加者は、より大きなナシを探して、両手で収穫。ずっしりとした重さに笑顔がこぼれていた。

家族4人で参加した田上町の公務員、斉藤廉生さん(31)は、「こういう機会はめったにないので、子どもたちも楽しそうにしている」と言い、サツマイモ掘りでは、2歳と3歳の男の子も一生懸命に畑を掘り、ふだんならしかられそうな泥だらけになって土に親しんだと話していた。


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