越後吉田、燕のライオンズクラブが「Let's Try Eco」啓発ポスターの審査会、最優秀賞5点を含む優秀賞45点を決める (2014.11.13)

越後吉田ライオンズクラブ（原田繁会長）と燕ライオンズクラブ（真野一郎会長）は12日、燕市吉田産業会館で平成26年度「Let's Try Eco」啓発ポスターの審査を行い、優秀賞45点とそのなかから最優秀賞5点を決めた。

12日行われた平成26年度「Let's Try Eco」啓発ポスターの審査

ごみの減量、リサイクル、省エネ、環境破壊や汚染の防止など生活に身近でみんなで取り組める活動を啓発するポスターを子どもたちからつくってもらおうと、環境問題について学ぶ燕市内の小学校4年生を対象に2004年から毎年、開いており、燕市と燕市教育委員会が主催。ことしは市内15小学校から昨年より4.3％、31点少ない684点の応募があった。

12日の審査は、燕市美術協会洋画部の会員、斉藤妃早子さんを審査委員長に、両ライオンズクラブ会員が審査員となって行い、学校ごとに応募作品を床にずらりと並べて受賞作品をしぼっていった。

受賞者は28日に表彰式を行って表彰したあと、受賞作品を展示。12月1日から7日まで燕市総合文化センター、8日から14日まで吉田産業会館、15日から21日まで分水公民館に展示する。