国定三条市長が12月定例会で所信表明を行って3期目をスタート (2014.12.3)

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三条市議会の12月定例会が2日、開会。11月の選挙の無投票当選し、3期目をスタートした国定勇人市長が所信表明を行い、「三条市民であることを誇りに思い続けていただけるよう、挑戦し、想像し、深化し続ける」と決意を述べ、その政策と考え方を示した。

三条市の12月定例会で所信表明を行う国定市長
三条市の12月定例会で所信表明を行う国定市長

最初の当選から8年が経過し、「このまちのことを知れば知るほどに、その奥深さ、素晴らしさに対末う思いを強くしている」とし、様々な課題があるなかで容易なことではないが「大都市では決して手に入れることのできない、そうしたこの町の良さを大切に守り育て、今のままの姿で次の世代に確実に引き継いでいかなければならない」と強い思いを述べた。

最大の課題を、少子高齢化と人口減少社会への対応とし、「3つの処方箋」とした公約の1「このまちの基礎体力を向上させる」、2「人を去らせず、来る人を追い求め、歓迎する」、3「人口減少社会、少子高齢化社会と共存する道を歩む」と掲げ、それぞれの内容を示していった。

処方箋2では、「私は、願わくは多くの若者にこのまちで夢をつくり、その夢を実現してもらいたいと考えています」として、総合的看護学校と金属加工や機械工学に関する実践的技能に長けた人材を育成する大学の設置に取り組むこと、就労の場の創出。さらに、出生率回復などにもふれている。

また、1では教育、3では「高齢者」概念の転換として、65歳以上から75歳以上への転換など、あらゆる世代、また、ものづくり、観光、建設など産業への施策や考えを示し、約25分間の演説を行った。

国定市長は、自身のブログ「三条市長日記」でこの日の所信表明について掲載しており、三条市は所信表明全文をホームペーに掲載している。

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