正月3日に三条市総合計画案のパブリックコメントを考えるワークショップ (2015.1.4)

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三条市が募集している三条市総合計画案に対するパブリックコメントをスルーせずに少しだけでも真剣に考え、計画に反映されるような意見を伝えようと3日、三条市本町2、キネマ・カンテツ座で「三条市のこれからの8年を考える新春お楽しみワークショップ」が開かれた。

4日開かれた「三条市のこれからの8年を考える新春お楽しみワークショップ」
4日開かれた「三条市のこれからの8年を考える新春お楽しみワークショップ」

30代の男性を中心に三条市在勤の人も含む三条市民12人が参加。ペアインタビューで三条の最高の体験や三条の誇りに思うことを互いに質問しあったり、配布した総合計画案を読み込んで具体的な意見を考えて発表、共有、振り返りを行った。

もちろん、個人でパブリックコメントに意見を提出しても構わないし、要望があれば主催者でまとめて提案することにした。参加者はまちづくりに取り組んでいる人やまちづくりに対する意識の高い人ばかり。後半は83ページにも及ぶ総合計画案を黙々と読み込み、考えていた。

三条市は、これからの8年の基本構想と基本計画、実施計画を含むまちづくりのための総合計画案を作成し、昨年12月12日からことし1月9日までパブリックコメントを募集。2月の臨時会で審議されて決定されることになっている。

 4日開かれた「三条市のこれからの8年を考える新春お楽しみワークショップ」

ワークショップを主催したのは、2011年暮れに始まった「さんじょうワクワク未来トーク」の発起人のひとりでもある鳥羽和明さん(40)=三条市新光町=。昨年10月半ばに総合計画が作成されていることを知り、パブリックコメントの募集を知って「賛成、反対に限らず少しでも市民の意見を市に届けたいと思った」と言い、みんなで考える場を設けようとワークショップを開いた。

パブリックコメントの募集期間は1カ月足らずしかなく、協力者と日程をすりあわせると正月三が日になってしまったが、「6、7人も集まればと思っていたのに、このほかに参加したいのに都合がつかなかった人が5人ほどいて、こんなに大勢が参加し、関心を示してくれるとは思わなかった」と鳥羽さんは喜び、同時に「そうした人がの存在が目に見えてわかったのは良かった」と三条市のまちづくりの将来にかかわる人材に期待を膨らませていた。

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