明間印刷所がおみやげグランプリ2015で準グランプリとクールジャパン賞をダブル受賞 (2015.1.10)

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印刷業の株式会社明間印刷所(明間隆三社長・本社三条市月岡)は、9日から18日まで東京ドームで開かれている「ふるさと祭り東京2015」のイベントの一環で行われた国内外からの喜ばれるみやげのコンテスト「おみやげグランプリ2015」で、準グランプリとクールジャパン賞をダブル受賞した。

 「おみやげグランプリ2015」で、準グランプリとクールジャパン賞をダブル受賞した明間印刷所が記者会見、左から明間泰樹営業部長、明間隆三社長、今井寛営業
「おみやげグランプリ2015」で、準グランプリとクールジャパン賞をダブル受賞した明間印刷所が記者会見、左から明間泰樹営業部長、明間隆三社長、今井寛営業

フード・ドリンク部門とグッズ・ノベルティ部門あり、明間印刷所が受賞したのは、全国177社からちょうど200点の応募があったグッズ・ノベルティ部門。同部門受賞は10点で、「玉響 雅『たまゆら みやび〜TAMAYURA〜』」(2,980円)がグランプリの「江戸硝子 富士山グラス」に次ぐ準グランプリ、「玉響 紙匠『たまゆら ししょう〜TAMAYURA〜』」(1,980円)がクールジャパン賞に輝いた。

「玉響」は、勾玉(まがたま)がふれあうときのほのかでかすかな響きのこと。三条の長野遺跡から出土した翡翠(ひすい)の大珠から歴史、文化、技術を未来につなげたいという思いを込めて名称にした。いずれも素材は紙を中心に日本文化の折り紙や屏風をヒントに作成した。

 準グランプリの「玉響 雅『たまゆら みやび〜TAMAYURA〜』」
準グランプリの「玉響 雅『たまゆら みやび〜TAMAYURA〜』」

「雅」は多目的インテリア。1面が五角形の12面体を展開した2次元から磁石の力を利用して簡単に直径約16センチの3次元に組み立てることができる。インテリアとしてだけでなく、キーケース、芳香剤のカバー、ランプシェードとしても利用できる。各面のデザインには着物柄を印刷し、デザインは手芸用品と雑貨の店「BonBon(富川幸恵代表・三条市旭町1)も協力した。パッケージはかばんに入るサイズを意識し、デザインはLPレコードをイメージした。

「紙匠」は日本の伝統、芸能、技、風景、建物などを折り紙建築の手法で立体的に、活動的に見てもらおうとういうもの。縦に半分に折ったポストカードくらいの大きさの紙を広げると、中心に描かれた顔が立体絵本のように飛び出す。3枚セットにして萌えキャラの「萌ちゃんず」と「日本の伝統」の2種類ある。

「紙匠」の立体化する工夫は特許を取得しており、「雅」でも磁石を使って平面を立体化することなどで特許を申請中だ。

 クールジャパン賞の「玉響 紙匠『たまゆら ししょう〜TAMAYURA〜』」
クールジャパン賞の「玉響 紙匠『たまゆら ししょう〜TAMAYURA〜』」

このコンテストは、観光庁の「魅力ある日本のおみやげコンテスト」を昨年から「ふるさと祭り東京実行委員会」が継承して行っている。国内から海外まで誰もが喜んでもらえるようなおみやげを全国から募集し、知られざる日本の魅力を再発見できるような逸品を発掘しようというもので、日本の伝統から最新の技術やデザイン、名産、食などを広く紹介し、日本と地域ブランドの振興を図る。

今回は書類の一次選定で50点にしぼったあと、吉村作治早大名誉教授を審査委員長に15人の審査員で最終審査を行った。

9日に「ふるさと祭り東京2015」会場内でコンテスト受賞発表と展示、表彰式が行われ、翌10日、同社は記者会見した。明間社長は、すべての会社が環境適応業であるというのが同社の経営理念で、技術革新で受注業務が縮小するなか、このままでは次の世代へ事業をつないでいけないという危機感から3、4年前から自社製品の開発に取り組んだことを話した。

明間社長
明間社長

県からものづくり補助金を受け、まったく未経験の取り組みなので奥谷商売研究所=岡山県岡山市=代表の奥谷敦子さんのコンサルティングを受け、国内への外国人旅行客が急増していることから、外国人向けインテリ雑貨の開発を3年計画で進めようと一昨年11月から取り組んだ。まだその途上だが、自分たちの力を知ろうとコンテストに間に合わせて応募した。

明間社長は「一次審査が通ればばんばんざいの気持ちだった」だけに、思わぬダブル受賞に「社員一同、あぜんとした。そのあと、うれしさがこみあげた」。生産ラインを確立していなかったが、急いで整備して今は8割ていどできた。2月から成田空港の日本土産専門ショップ「桜」での販売が決まった。それ以外の販売窓口はこれからだが直接、注文があれば販売する。

初年度は2商品合わせて500万円ていどの売り上げが目標。「今後も当社しかできないものづくりをやっていきたい。準グランプリだったので、来年はグランプリが取れるようなものを目指してまた精進して努力していきたい」とした。

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