燕市の広報紙を読んで録音する声のボラティアをと燕市で県の音声訳奉仕員養成講座(初級) (2015.4.9)

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県は5月12日から7月14日までの毎週火曜に10回コースで燕市で音声訳奉仕員養成講座(初級)を開くので、この事業の委託を受けた燕市社会福祉協議会では、受講者を募集している。

 燕市で開かれる音声訳奉仕員養成講座(初級)のちらし
燕市で開かれる音声訳奉仕員養成講座(初級)のちらし

音声訳は、文字や図表などの情報を音声化すること。新しく旧市役所吉田庁舎に開設される燕市民交流センターを会場に午後1時から3時まで開き、音声訳指導員の指導で学ぶ。

録音した音声の編集作業も必要になり、受講者のうち希望した人を対象に5月19日、26日の午前10時半から正午までパソコンの実技講習も行う。全日程のうち8回以上、受講した人には県から修了証を交付する。

県は毎年、県内の1つの市町村を対象に音声訳奉仕員養成講座を開いている。今回は燕市が会場になり、市の広報紙「広報つばめ」の音声訳を行うボランティアを養成するのが主眼だ。

現在、燕市内では吉田地区の吉田音声訳の会が広報紙の音声訳をカセットテープで作成しているが、すべての内容を作成する人手がなく、60分テープのこともあり、作成する情報を選んでいる。燕地区で音声訳を行っていた音声訳茜会は一昨年3月末で解散した。

今回の講座で音声訳奉仕員を養成し、広報紙のすべての内容を音声訳し、CDでの配布を目指している。現在、吉田地区では目の不自由な高齢者を中心に十数人に音声訳したテープを配布している。

8日までに9人が受講を申し込んでおり、定員の20人まで余裕があり、引き続き締め切りの25日まで受講申し込みを呼びかけている。受講料は無料だが資料代800円が必要。受講申し込みや問い合わせは新潟県展示図書館の狩野(かのう)さん(電話:025-381-8111、〒950-0121 新潟市江南区亀田向陽1-9-1、http://ngt-shikaku.jp/)へ。申込書は燕市社会福祉協議会の本所、支所、燕市役所の地域振興課や社会福祉会に置いている。

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