世界で活躍する新進気鋭のピアニスト川村祥子さんが燕三条でショパンのエチュードを披露 (2015.5.14)

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芸大卒で国内がで活躍する新進気鋭のピアニスト、川村祥子(さちこ)さんのピアノリサイタル「Welcome to Chopin Etudes in 燕三条」が、16日午後1時半から三条市中央公民館で開かれる。

川村祥子ピアノリサイタル「Welcome to Chopin Etudes in 燕三条」のちらし
川村祥子ピアノリサイタル「Welcome to Chopin Etudes in 燕三条」のちらし

ピアノの練習曲で最も有名で、高度な技術を要求されるショパンのエチュードから全24曲を演奏。さらにラベルの「水の戯れ」と「亡き王女のパヴァーヌ」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」を演奏する。

川村さんは99年に北鎌倉女子学園高校音楽科、04年に東京芸大音楽部器楽科を卒業。さらに12年にモスクワ音楽院大学院&研究科を卒業した。これまで故ゴールドベルク山根美代子氏、スイスで故アレクシス・ワイセンベルク氏、ロンドンでアドルフォ・バラビーノ氏など世界的ピアニストを助言を受けた。

国内外をひんぱんに行き来して欧州でも音楽交流、演奏活動を続け、国内では一時帰国して芦ノ湖音楽祭、上野旧奏楽堂、江ノ島、鎌倉芸術館などでピアノ・ソロ・リサイタルを行っている。昨秋、イギリスでアルバム「Kawamura plays Goldberg」を発売、CDデビューを果たしている。

川村さんの父は、三条市・株式会社マルト長谷川工作所の長谷川直会長が、若いころに東京で働いていた会社の同僚で親友だった。昨年秋、三条市を訪れた川村さんは、1日も練習を欠かしたくないからと三条市中央公民館大ホールのピアノを借りて、練習した。

そこで素晴らしい川村さんの演奏を聴いたこともあり、燕三条の人たちにも川村さんを紹介し、世界的なピアニストを演奏にふれてもらいたいと、川村さんが県内でコンサートを開くタイミングにあわせて実現。三条市も後援する。ピアノ曲ではないラヴェルやムソルグスキーの曲をどのように演奏されるかも楽しみだ。地元のピアニストはもちろん広く来場を呼びかけている。

全席自由でチケットは前売り券2,000円、当日券2,500円で、学生は半額、未就学児は入場できない。チケットは会場の三条市中央公民館(電話:0256-32-4811)で販売している。問い合わせは「スパシーバかわむら」(電話・ファクシミリ:0467-32-5581、電子メール:p-twilight@sachiko-piano.com)へ。

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